中学2年生対象「薬物乱用防止教室」を行いました。
9月11日、中学2年生を対象とした薬物乱用防止教室を実施しました。
先週の高校2年生への講演に引き続き、学校薬剤師の國政先生にお越しいただき、薬物乱用の危険性を中心として、保健医療に関する様々なトピックについてもご講演いただきました。
講演の冒頭では薬物が心身に及ぼす深刻な影響について学び、その後最近のニュースを取り上げ、薬物問題が他人事ではないという現実についてお話しいただきました。

さらに、日常生活に関わる健康問題や、また性別特有のワクチン接種(子宮頸がんワクチン接種)の意義などを取り上げていただき、生徒たちが健康について多角的に考えるきっかけとなりました。

生徒たちもそれぞれが静かに耳を傾け、学びを自分なりに受け止めているようでした。今日得た学びを生活の中で思い出し、役立ててもらえたら嬉しいです。
インターネットやSNSを通じて様々な情報に触れる今だからこそ、悪意ある情報に惑わされず、自分や大切な人を守る力を育んでほしいと思っています。