特進、選抜進学コース1年生対象「総合的探究~EUREKA⑯」の活動を掲載しております。
今週より2学期が始まりましたが、特進・選抜進学コースが取り組む「総合的探究~EUREKA」も火曜日より再開しました。
今回は、火・木に実施された実践を報告します。
1学期終わりに取り組み始めた「非言語化された資料を読み解く」学習活動。時間が経っていることもあり、一度、見直しの時間を取りました。
学習活動で大切なことは、新しい知識をたくさん聞くこと…だけでなく、「学んだことを振り返り、定着させること」です。
「事実を正確に読み解くこと」と「分析した事実を解釈すること」の違いは何か?
「分析する視点をどこに置くか?」「図表の縦軸、横軸、タイトル、図表の凡例に注目する」
など基本的なグラフについては、多くの生徒が事実に注目して正確に分析できていましたが…
多様な分析対象、数値が複雑にある…といった表になると、これまでと異なり、考えあぐねている生徒も出てきました。
「男性・女性間…そして各年齢層での特徴、相違点…」
数が多くなるほど、しっかりとした整理が必要となります。
今後の入試や学びにも大きく関わる分析活動。回数を増やしながら取り組んでいきたいと思います。