高等学校中高一貫コース1年生対象「夏の勉強合宿」を行いました。
夏休みもまもなく終わりとなりますが、8月21日から3日間、中高一貫コース1年生は、各合宿組の最後となりましたが「夏の勉強合宿」を野呂高原ロッジで行いました。
国際学院の生徒として4年目を迎えた中高一貫の生徒たち。中学校時代、自分に足りないものは何だったかを振り返り、高校生となった今、必要な勉強は何かを事前に考え、合宿に臨みました。
生徒たちの勉強風景をのぞくと~
数学の教材である『青チャート』を完成させることを目標に黙々と問題を解く生徒。
『ユメタン』や漢字テキストを何度もめくって、英国の基礎知識を固める生徒。
化学の『リードα』という教材で授業の復習及び予習に取り組む生徒。
古典の教材を自分で読解し、教員に詳しい解説を求める生徒…
学習の仕方は様々ですが、それぞれが限られた時間で何らかの成果を出したいと努力している様子がみられました。
また、2学期が始まるとすぐ、「スタディサポート」や各種模擬試験が実施されます。それを見据え、1学期末に受けた進研模試の分析を行い、全体として足りない力を確認する時間も取り入れました。
もちろん、勉強の合間に野呂山の自然に触れ癒される時間や、夜空いっぱいの星を見上げて感動するなど、日常ではなかなか味わえない経験もしました。
さぁ、来週の月曜から2学期がスタートします。アタマもココロもリフレッシュしたはずです。気持ちのいいスタートを切ってくれることを期待しています!