2025年度「広島国際学院 体育祭」を実施しました。
6月9日、本校中学校、高等学校は合同で「2025年度体育祭」を実施しました。
梅雨に入る手前ということもあり、少し天候は落ち着いていませんでしたが1500名近くの生徒、そして多くの保護者の方に来場していただき、大いに盛り上がりました。
県立広島総合体育館(グリーンアリーナ)での体育祭が定番となり、毎年、様々な工夫の凝らした競技が展開されるようになりました。
今年最初の競技は「廻天草子(かいてんずし)」
各クラスの代表が、与えられた数種類の課題をクリアしながら競技を行っていくというー難題。障害物+借り物+団体戦といったところでしょうか。
みんなの力と頭をフル活用して取り組みました。
みんなの力と息をピッタリ合わせるのが「クラス対抗長縄跳び」です。
クラス全員で縄を回し、回数をカウントしていく。
日々の練習で訓練を積んだクラスの中には1分間に150回以上跳んだところも。大変盛り上がりました。
さて、新しい競技といえば「打ち上げ花火」
従来の「玉入れ」の進化版で、運営スタッフが袋に包んだボールを天井高々と「打ち上げ」、そのボールを掴んでカゴに入れていくという競技を行いました。
スタートする時の色とりどりのボールの舞い上がる姿が見映えがよかったです。
中学生の競技にも新しい競技が!「大玉ころりん〜すっとんとん」です。
文字どおり中学生よりも大きい大玉をグループで転がすとうもの。勢い余ってコースアウトしたり、大玉に人が呑まれるなど、なかなか迫力満点でした。
前半戦の華やかなイベントといえば、3年生による「盆踊り」Facebookでもご紹介したとおり、とても華やかな姿をお見せすることができました。
3年生にとって最後の体育祭。よい思い出になったと思います。
前半戦最後の競技はクラブ対抗リレー。
各クラスの足自慢?パフォーマンス自慢が集まって、盛り上がりました。
それぞれの個性が出てよかったですね!
さて、生徒も盛り上がりましたが、昼休みサプライズがありました。
なんと教職員対抗リレーが実施されました!
時間の制約がありなかなか競技に組み込むことができなかったのですが、生徒からの根強い要望と工夫を凝らし、昼休みの時間を使って実施。
高校生ばりの疾走もあれば、気持ちが先走って「転倒!」というハプニングもありましたが、全員が大満足のひとときとなりました。
午後の部最初は、2年生による「フォークダンス」
色とりどりの手袋で華やかさを演出して、音楽に合わせて楽しく表現しました。こちらもFacebookをご覧ください。
そして、華やかさに加え、強さと荒々しさ、そして疲れた体に「喝!」を入れる「応援合戦」が行われました。
各クラスから、我こそは盛り上げ役だ!という自信がある生徒が集結。
力の限り声を振り絞って、応援を行いました。
男女関係なく、力強く応援する姿はとても見惚れるものがありました!
午後も全力で競技に臨んだ本校生徒。最後は、クラス対抗リレーで締めくくりました。
手に汗握る展開。思わぬハプニングもありながらクラスのため、全力を尽くして走りました。
どのクラスもお疲れ様でした!
あっという間の体育祭ですが、来年度も今年同様に盛り上がりたいところです。次回も期待してください!