難関コース1年生対象「新入生学習法体得合宿」を実施しております。
難関コース1年生19名は、4月9日から4月11日まで、野呂高原ロッジにて、合宿を実施しています。
難関大学合格を目指し、自らの意志で学びを深めていく生徒の育成を目標としています。その目標達成のため、自己管理能力や他者と協働する姿勢を養うこと、探求心の向上を促すことをHR活動を中心として実践していきます。
今回の新入生学習法体得合宿では、学習法に関わる講演会や、レクリエーションを通して、1つの学習集団としての結束力を深め、これからの学校生活や進路実現のためにどうあるべきかを考えます。
合宿1日目は、「仲間づくりと難関コース生としての心得を習得する」ことを目的に、レクリエーションと難関・特進コースの主任である高見先生により講演会を開きました。
まずレクリエーションでは、生徒の自己紹介シートをタブレットを活用してまとめ、発表しました。
生徒たちはそれぞれ知らなかったクラスメートの一面を知ることができ、入学式での緊張していた表情がほぐれたように見えました。一方、 屋外でのレクリエーションでは、体を動かすことを中心に取り組みました。
生徒たちは、笑顔が増え、仲間との距離も一気に縮まったようです。
その後、19人全員で星降る展望台まで歩き、きれいな瀬戸内海の多島美を見ることができました。高校生活に悩んだとき、みんなで見たこの景色を思い出してほしいと思います。
宿舎に戻った後、気持ちを切り替え、難関コースの生徒としての心構えや勉強の向き合い方など、高見先生からお話いただきました。
生徒たちの話を聞く表情から、難関コースである自覚が見られたように感じます。
夕食後は、課題解決型の推理ゲームを行いました。情報を集め、整理・分析する取り組みを通じて、チームの協同性や伝達力など、これからの難関コースには必要である力についても再認識をしました。 2日目は、スタディーサポートや学習法ガイダンスが実施されます。
難関コースの皆さん、頑張ってください!