2025年度「第7回国際学院中学校入学式」を挙行いたしました。
4月8日、高等学校に引き続き、中学校も第7回目となる入学式を挙行いたしました。
本校もあっという間に中学校が開設され7年目となりました。
3月に1期生が高等学校を卒業しましたが、あの時のことが、ついこの間…と思えるくらい、HPを担当している執筆者には懐かしく感じられます。
さて、今年度は54名の生徒が本校に入学をしました。集ってきた仲間たちの出身地域もバラエティに富んでいます。新入生の皆さんには、これまでにない新鮮な風景が入学式で広がっていたことと思います。
新入生の入学許可後、新入生「入学の誓い」でもこれまでにない風景への思いが読み上げられました。
「中学校生活は、出会ったことのない、またやったことのないものに挑戦したい。新しい出会いを大切にし、どんなことにも臆することなく頑張りたい」と述べられるとともに、
「何が起こるか分からないこれからの時代を力強く生き抜き、新しい道を切り開いていく」決意を宣言しました。
一方学校長式辞では、新入生に対し2つのことが伝えられました。
「①お互いの個性を理解し、友人を作る力をつけてほしいこと、②社会のルール、人としてのルールを守れる人間になってほしいことです。本校は、圧倒的な授業時間数と百践錬磨という実学教育でより深い学びができる学校です。苦労と努力を惜しむことなく、学習に励んでください。」
小学校とは異なる目標に新入生の皆さんは大人になった自覚をさらに高めたと思います。
式典終了後、生徒たちは各クラスにてHRを実施しました。
まだまだ緊張した雰囲気がみられる教室内でしたが、クラス担任や支える先生方のサポートのおかげで少しずつ笑みがみられるようになりました。
本校の中学生活は勉強はもとより、人間力を伸ばす体験授業がたくさんあります。自らの興味関心、人生を発見するきっかけを1つ1つ見出してほしいと思います。
頑張れ!国際学院中学校新入生のみなさん!