2025年度「第79回高等学校入学式」を挙行いたしました。
4月8日、本校に新しい仲間が集まりました。
本日、高等学校は「第79回入学式」を挙行。482名の新入生が体育館にて入学許可を得て、はれて本校生徒としての一歩を踏み出しました。
これまでと異なり、親しんだ地区ではない場所に登校してきた人、周りを見渡すと顔なじみではない人たちが多く集まっている様子に期待と緊張をした人…その思いは様々であったと思います。
これから始まる3年間の物語は、新たな知識、経験との出会い、人生の友となる仲間たちと苦楽を共にする日々になると思います。
新入生誓いの言葉では、「今日という日を迎え高校生としての実感がわきました。苦しかった受験を終えて、これからは勉強、生徒会、クラブ活動に専念していきたいと思います。」とこれから始まる生活への期待感を述べました。
さらに、「今日の社会は多様性の時代と言われています。自分の意見を発信することに加え、他者の意見にも耳を傾け、お互いの意見が尊重できる人になってきたい」と決意を新たにしておりました。
一方、学校長式辞では
「様々な期待をもって本校に入学された皆さんには、高い目標をもって学校生活を送ってもらいたい。高校生活は、子どもから大人へと成長する分岐点です。将来の夢や希望を叶えるためにも、より高く具体的な活動をしていかなければなりません。」と高校生としての活動の在り方を述べられました。
そして新入生の皆さんに対し、3つの目標「①あらゆる可能性に挑戦し、1つでも多くの自信をもってほしいこと、②規律を守り、人としての心を磨くこと、③日本や国際社会の出来事に関心を持ち、主体的に行動できる力を養ってほしいこと」が伝えられました。
まだまだぼんやりとしかイメージできない高校生活と思いますが、少しずつ目に見える、はっきりとした高校生像を描いてほしいですね。
体育館での式典の後、クラスでHRを行いました。
担任、副担任の紹介の後、各種手続き、配付物、明日からの行動について連絡がありました。
受け持つ担任の先生方もそうですが、準備すること、覚えておくことがたくさんあります。大変とは思いますが、これも成長した証と思って一つずつクリアしていきましょう!
明日からは在校生も一緒となっての高校生活スタートです。どんなストーリーがこれから広がるか…みなさんの活動次第です!楽しんでいきましょう!