広島国際学院中学校「第4回卒業証書授与式」を挙行いたしました(3月18日)
3月19日、本校中学校は第4回目となる「卒業証書授与式」を挙行しました。
1日に、中高一貫の一期生が本校を巣立ちましたが、その彼らに続く形で、次のステップに向けた門出を祝いました。
本日は、厳しい寒さと雪混じりの冷たい雨が降りしきるあいにくの天気。
その代わりに、卒業生たちのクラス周辺は旅立ちに相応しい温かなモニュメントがたくさん作られ、彼らを出迎えてくれていました。
今年度の卒業生は49名。四期生として本校に入学し、3年間中学校を先導する人材として頑張ってくれました。
彼らが入学した頃がちょうど、本校中学校が創設して二クール目の時期に当たりました。ほとんどの行事や学習活動が定着し始めた頃であり、さらに中学生として磨きをかけて学校を発展させていく役割を担ってくれたと思います。
少人数ではあるものの、生徒たちの特長、特技、そして人柄もバラエティに富んでいて、常に新しいモノを作り出してくれるワクワク感があったと思います。
卒業後、そのほとんどが本校の高校生として進学することとなりますが、これまで培ってきたものをさらにバージョンアップしてくれればなと期待しています。
ホールでの卒業証書授与後は、各クラスで最後のHRを行いました。
中高一貫の通過点…とはいえ、人生の節目であることは変わりありません。それぞれ過ごした3年間を思い起こし、笑顔になること、涙すること…様々な気持ちが思い巡ったようです。
どんな経験も皆さんにとって必ず人生の糧になることばかりです。今後も前を向いて、さらなる成長、高みを目指して頑張ってください!