中学校3年生対象~「研修旅行」3日目の様子をお届けします(2月13日)。
中学3年生の研修旅行の後半戦、3日目に入りました。
3日目は、「東京ディズニーアカデミー」での学習プログラムと、「東京ディズニーシー」でのパーク体験に臨みました。
「東京ディズニーアカデミー」とは、東京ディズニーリゾートが長年培ってきた「おもてなし」の精神や運営のノウハウを学ぶ公式セミナープログラムです。
具体的には、中高生向けに「エンターテインメント業界で働く」という視点から、キャリアについて考える機会を提供しているとのこと。
今回の研修で生徒たちは、ディズニーキャストのフィロソフィーについて学びました。
「『ゲストにハピネスを届けたい』という強い思いを受け取りました」(生徒の感想)。
ディズニーは、人々に夢、感動、喜びを与える場ですが、その環境をサポートするキャストは、プロフェッショナルとしての誇り、そしてゲストに満足していただくため、常に自己に厳しくその使命を担っています。
また、ゲストとコミュニケーションを取る際は、相手の立場に立ち、自分から行動することが大切。そして単なる接客ではなく、心を込めたおもてなしが大きな価値を生み出すことも教えていただきました。
受け手側としての私たちのために、たくさんの努力、工夫、信念があること。いつかは中学生も社会人として、相手にあらゆるモノを与える立場となります。今回得たスピリットを胸に刻んでほしいと思います。
続いて午後からは、東京ディズニーシーでの自由行動を楽しみました。午前中に学んだ「おもてなしの心」を実際に体感しながらパークを巡りました。
キャストの笑顔や気配りを実際に感じることで、講義の内容がより深く理解できたようです。 学びと体験が融合した一日となり、生徒たちにとって貴重な経験となりました。
本日、中学3年生一行は東京から帰広しました。皆さんにとって充実した日々であったと思います。お疲れさまでした。