中学校3年生対象~「研修旅行2日目」(2月12日)
中学校3年生を対象とした「研修旅行」2日目の様子をお届けします。
2日目の内容は、TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)での英語体験学習と、お台場での自由行動です。
毎年恒例となったTGGでの活動は、体験型英語学習を行いました。日常から離れ、海外をイメージして作られた街並みの中で、英語を使う必然性のあるシチュエーションに挑戦しました。
「アトラクション・エリア」に参加した生徒は、日常生活を想定したシーンを体験。まるで海外にいるかのような環境の中で、楽しみながら英語でのやり取りに挑戦しました。
「アクティブイマージョン・エリア」では、映像制作やビジネスプログラムなど、英語「で」挑戦する多彩なプログラムを行いました。
これらのプログラムを通して、英語学習だけでなく、異文化理解や実践的な知識を深める貴重な機会となったと思います。
生徒の感想として…
「ネイティブスピーカーがリードしてくれたおかげで、苦手意識があった英語で楽しく話すことができた!」
「ネイティブスピーカーのジェスチャーが分かりやすく、発音も聞き取りやすかった。」
「外国に行ったときに実際に使える技術を学ぶことができた。」
と、多くの生徒からポジティブな意見が聞かれました。
TGGを後にした一行は、午後からお台場で自由行動をしました。
お土産を買う人や、実物大のガンダムの写真を撮る人など、それぞれが思い思いの時間を過ごしました。
ちなみにお台場の元々の役割は黒船から江戸を守るために作られた砲台の「台場」です。一方で、その台場から異国の船を見て、畏敬の念と海外への憧憬を抱く人々が時代の寵児として羽ばたいていきました。
中学生の皆さんも、大きな夢をもって世界を見つめてほしいなと思います。