献血活動を行いました(12月19日)
12月19日、本校では毎年恒例となっております「献血活動」を実施しました。
当日は、冬型の気圧配置が強まり、いよいよ本格的な冬の到来となってまいりました。本校でも体調不良やインフルエンザが増加傾向になっており、日ごろの体調管理が重要となっている毎日です。
そのような中、献血活動も冬のシーズンは大変重要な時期といわれます。
輸血を必要とする患者さんの増加、それに対応する献血数が減少するなど、多くの人の協力が求められるそうです。
少しでも多くの人のために貢献すること。学校の公共の授業の中で、社会貢献活動や憲法上に明記されている公共の福祉を学んでいますが、そのことを経験として積む上でも、本校では積極的に献血活動を奨励してます。
一日の中で、各学年時間を分けて献血に取り組んでもらいました。
年齢や体調面、体重など様々なチェックを受けて献血を行います。もちろん誰もができるわけではなく、当日の条件によって献血ができない場合になる生徒もおります。
献血ができないことを知ることも大切な献血活動の一つです。自分の体調を見つめなおし、改善に向けて行動する。そしてその意識が今後、いのちを救う大切な原動力となります。
献血に協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。来年度も是非、みなさん積極性と善意の気持ちで参加してみましょう。