中学校2年生対象「百践錬磨~瀬野川クリーン大作戦」
6月8日(土)1~4時間目に本校中学2年生は、瀬野川クリーン大作戦を行いました。
広島国際学院の多くの中学生にとって、「瀬野川」は登校中や教室からの風景の一部となっている河川です。
中学生にとって日常生活から切りはなせないこの河川敷のごみ拾いをすることで、ボランティア精神や公共の場におけるモラルについて考えました。
今回の活動では、ただごみ拾いをするのではなく、どのエリアに何のごみがどれだけ落ちていたかの記録を行いました。
生徒達がまとめた記録には…
「ごみを拾うことによって、地域の人に感謝され晴れやかな気持ちになった。」
「担当エリアは前年度よりごみの量が減ったけど、ごみの量が0になったわけではないので自分の生活を見直し、他の人への声掛けを行っていきたい。」
など、地域の環境とくらしをより豊かなものにするために、私たちにできることを少しずつ行っていきたいという感想が書き綴られていました。
最後に、今回の瀬野川クリーン大作戦の記録から、気づきや課題とその解決法などをグループでまとめ、発表しました。
今回参加した中学生たち全員で、ポイ捨てのない街が、人と自然を守ることにつながることを理解することができたと思います。