中学校1・2年生対象~「百践錬磨~田植えを行いました」
5月25日(土)1~4時間目に中学校1・2年生は「田植え」を行いました。前回開催した、泥リンピックと同様、この日も天気に恵まれ、田植えにふさわしいひと時となりました。
中学校1年生の多くは初めての経験になるこの取り組み。みんな真剣な表情で、ひとつひとつの苗を手植えしていきました。
苗と苗の間隔を30cmと20cm、苗と苗の間に新聞紙(防草シートの代用)を敷くと敷かない、合計4種類の植え方で行いました。
現在は稲作の工程の多くが機械化されています。今回手植えを行ってみて、「思った以上に大変」や「農家の人の苦労を感じることができた」という感想を述べていました。
田植えの大変さを経験することで、より一層お米の大切さやありがたさがわかったのではないかと思います。
全員で協力することで、なんとか時間内に田植えが終了しました。
これから稲刈りまで定期的に田んぼを観察していきます。生育に違いは出てくるのか生徒はとても楽しみにしています。