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中学校

2024年度「広島国際学院中学校入学式」を挙行いたしました。

午前中より執り行われた高等学校の入学式に引き続き、午後より「2024年度広島国際学院中学校入学式」が挙行されました。

今年度は、62名の入学者が本校の制服を着用し、新たな学校生活を送ることとなります。

これまでの小学校生活と異なり、自らの意志をもって選んだ「国際学院中学校」での学校生活、そして公立中学校では味わえない多様な学習環境、自らの個性を充分に発見、活かしていく挑戦を求め、これからの6年間を極めていきます。

 

まだまだあどけなさが残る中学1年生の皆さんですが、国際学院中学校生徒のなりたての雰囲気の中にも、高鳴る中学校生活への期待、希望をひしひしと感じられる姿が印象的でした。

高等学校同様、入学許可が宣言された後、「入学の誓い」が読み上げられました。

「これからの学校生活に期待と不安を抱えながら国際学院中学校の門をくぐりました。小学生の頃と違い、教科によって教える先生が異なる、総合学習のようにこれまで経験したことのない学びを通して、精いっぱい頑張っていきたいと思います」

と今の心境を語ってくれました。

その後の学校長からの式辞では、高等学校と同様に、新入生に2つの思いを伝えられました。

「中学生として、1つ目は、お互いの個性を理解し、友人を作る力を身に付けてほしいと思います。現代の社会は、互いの思いや特徴に寄り添い、相手を評価することが求められます。日本に限らず幅広い世界との交流が求められる今日だからこそ、仲間との関係性に努力してください。

2つ目は、社会のルール、人としてのルールを学んでください。社会には様々なルールが存在します。自由を守るからこそ、他者に対する気配りは大切です。学校生活の中で、しっかりとルールを感じ取って生活してください。」

さて、高等学校に引き続き、中学校でも海田町長 竹ノ内啓佑様より祝辞をいただきました。

「太古の昔より、人は探索することに人生の喜びを感じるという性質があるそうです。中学生の皆さんは、これから多くの知りたいこと、やってみたいことが出てきます。皆さんの探究心は、大人になった時の大きな糧に必ずなっていきます。頑張ってください。」

その後、入学記念品の贈呈は、在校生から新入生へ手渡されました。熱い思いをもつ在校生から、新入生の高まる期待は、さらに引き上げられたことでしょう。

式典の後、中学校校舎棟に入り、初のホームルームです。中学校担任、副担任の先生方との対面。仲間たちとの顔合わせ、これからの学校生活について、こまごまとした説明…

おそらく、今日一日で新入生は、どっと疲れたのではないでしょうか?ただ、この疲れは、必ず皆さんの大きなエネルギーに代わっていくはずです。新入生の皆さんの素晴らしい1年がこれから始まっていくことを信じています!

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