2023年度 広島国際学院中学校「第3回卒業式」を挙行いたしました。
3月21日、本校中学校は3回目となる「卒業式」を挙行いたしました。
前日は季節外れの寒さとなり、卒業式当日は、高い山や山間部は雪が降り積もったというニュースも入ってきました。
そんな中ではありますが、本校中学生49名は、新たなステージに向け、中学校校舎を巣立ちました。
高校と同様、制約のない形での式が可能となった関係で、今年度は卒業生保護者はもとより、中学校在校生も参加し、盛大に式を開催することができました。
卒業生の入場後、一人ひとり名前を読み上げ、証書を受け取ります。
小学校卒業時に受け取った証書は、6年間という重みが感じられたと思います。新たに卒業という節目を迎え、受け取った本校での3年間の証書も格別な思いがあったのではないでしょうか。
受け取る前、受け取った後の生徒の顔をみると、それぞれがこれまでの生活を回想している表情をしておりました。
証書授与の後、校長先生からの式辞をいただきました。
その後、在校生送辞、卒業生答辞と式は進んでいきます。
卒業する皆さんの多くは、本校高等学校に在籍するため、通過点にすぎない所もあります。しかし、この3年間で学んだこと、経験したことは、「単なる通過」ではなく「大きな結果」として今後返ってくるはずです。答辞での表した決意を基に、これからも一生懸命且つ充実した日々を送ってほしいと思います。
さて、ホールでの式典の後、最後のホームルームに卒業生たちは臨みました。
3年間ともに過ごしてきた仲間、先生との思い出を振り返りながら…その一方で、4月からの高校生活をともに考え楽しむひと時だったようです。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして、4月からもともに目標に向かって頑張っていきましょう!