高校１・２年生 難・特・国際教養コース対象「レシテーション、プレゼンテーションコンテスト」を実施しました。」
３月12日、１・２年生の難関・特進・国際教養コースでレシテーション・プレゼンテーションコンテストを実施しました。
１年生はレシテーション（暗唱）で、英語の流暢さや表現力を競います。２年生は、気になるテーマに関するプレゼンテーションを作成し、英語で発表します。
今年度の１年生のレシテーション素材は、J. K. Rowlingの “The Benefits of Failure”と Mark Elliot Zuckerbergの”A Sense of Purpose”からの抜粋でした。どちらもハーバード大学卒業式で行ったスピーチの一部で、若者にむけ「どう生きるか」を強く問う内容です。１年生の生徒たちは、発音の正確さだけでなく、スピーチのメッセージを伝えるようイントネーションやジェスチャーを駆使して表現していました。
２年生は各自でトピックを決めます。今年度は、” School Bags Getting Heavier” や “Bitter Truths and Sweet Lies: Starbucks Saga” “The Relationship between Sleep and Study” など身近なテーマを深く掘り下げたプレゼンテーションでした。スライドも見やすく工夫されており、聞き手の関心を引き付けるものばかりでした。
このコンテストはレシテーションが７年目、プレゼンテーションが４年目と歴史は浅いですが、年々クオリティがあがっており、客席で見ていた担当教員は圧倒されました。今年度も国際生の勢いを実感するコンテストとなりました。
