修学旅行3日目(北海道・沖縄コース)の様子をお届けします。
お待たせしました。修学旅行3日目の北海道・沖縄コースです。
広大な土地を行き来する北海道。その多くが長距離によるバス移動となりますが、それもまた旅の思い出、各地域を巡りながら、北海道の良さを体感していく1日となりました。
まず一行は小樽観光に訪れますが…
写真でもわかる通り、かなりの雪が降りしきっています。
3月といっても、北海道はまだまだ冬の装い。たくさんの雪が積もる中、さらに上空からは新たな雪と、広島では体験しない環境を満喫しました。
そして、一行は最北端の動物園といわれる旭山動物園にも訪問。様々な工夫がされた旭山に生きる動物たちの力強さを感じ取りました。
様々…といえば、北海道は多種多様な食文化があります。食を堪能できるのも北海道。さて、生徒たちはどのくらいの味覚に触れることができたでしょうか。
さて沖縄コースの3日目は、海との共存…透き通った青い海を満期する1日を過ごしたようです。
一行は沖縄の石垣島に訪問しました。
広島では味わえない様々な環境が存在。コバルトブルーの魚、サンゴ礁、また今の季節では味わえない海の温かさなど、日本にあっても、その季節感の幅広さを体感したのではないでしょうか。
海に生きる人たちの営みも生徒たちにとって初体験のことばかり、私たちが当たり前と思う生活も、島人(しまんちゅ)は、また違った趣の生活感があります。
自然と共存する…というのは、自然をよく知り、自然に順応すること。
考え方は人それぞれかもしれませんが、海に生きる人々、海とともにある島の自然のことを少しでも理解できていればいいなと思う瞬間でした。