修学旅行1日目(北陸関西コース)の様子をお届けします。
修学旅行、北陸関西コースの皆様、大変遅くなりました。
現地からの様子が届きましたので1日遅れではありますがお知らせいたします。
北陸関西コースの1日目は、まず新幹線で名古屋へと移動し、熱田神宮と名古屋城の見学を行いました。
熱田神宮は知恵の神様である乎止與命(おとよのみこと)が祀られているため多くの受験生が合格祈願に訪れます。来年度から受験生になる生徒達はお参りをしたりお守りを買ったりしていました。
名古屋城は「金の鯱(しゃちほこ)」で有名な天守閣を持つ大城です。
江戸時代初期に、西国の有力大名の監視、また豊臣氏の牽制をかねて築城したといわれる城です。
大坂城やかつて日本屈指の大きさを誇っていた北ノ庄城の天守を凌ぐ建造物を作ろうと、全国各地から大名たちがこぞって普請したといわれています。
残念ながら、名古屋城天守閣には工事のため入ることができませんでしたが、二の丸御殿の見学や金シャチ横丁に訪問し、名古屋場周辺を楽しんだそうです。
その後、一行はお味噌カツや手羽先、きしめん等名古屋名物を食べ歩きとのこと。
味噌カツは屋台客のひょんな行動から生まれたといわれる人気メニュー、地元広島のお好み焼きも一つのきっかけで登場しましたが、食べ物1つとっても、人間と同じ生き方(作られ方)があるのだなと実感した一行でした。
夜は岐阜県高山市の高山グリーンホテルへと移動し、温泉や食事を楽しんだそうです。
2日目もイレギュラーになると思いますが、ぜひご期待ください!