中学校3年生対象「関東研修旅行1日目」の様子をお届けします。
本校中学校3年生は2月12から15日の3泊4日で関東への研修旅行に出向いております。
中学生になって初の遠方かつ長期的な研修旅行ということもあり、生徒たちはみな心を躍らせてこの4日間に臨むこととなっております。
本日は1日目の様子が現地から届きましたので、ご紹介いたします。
研修旅行初日は、まず新幹線を利用して陸路からの旅が始まりました。多くの生徒は新幹線での旅行を経験していると思いますが、4時間ほどの長旅をする人はそう多くないと思います。
ですが、中学校3年間ともにした仲間と一緒ということもあり、移動中は楽しいひと時を過ごすことが出来たようです。
現地に到着した一行の最初の研修地は横浜近辺。
AIR CABIN、カップヌードルミュージアム、山下公園、赤レンガ倉庫、サンセットクルーズなど横浜を代表する観光地等をめぐりました。
みなさんご存じの通り、横浜は近代日本の幕開けとなった、日本最大の貿易港。地理、歴史と生徒たちはたくさん学んできたと思います。
日本のどこにでもある一漁村に過ぎなかった横浜村。それが1853年の黒船来校で、村の運命が劇的に変化しました。
わずか数年で人もモノも社会も180度転換した地。おそらく、日本歴史の中でこれほどまで大きく変わった場所はないと思われます。
人口が400万人に迫る一大都市横浜。広島と異なる風景を前にして、生徒たちはどのような思いを抱いたのでしょうか?
「自分もいつかは、世界に羽ばたく人材、誰もが成し遂げていないチャレンジをしたい…」この地に佇み、自分の未来像を描いていたと思います。
2日目の様子は、また届き次第掲載したいと思います。