中学校1・2年生対象「百践錬磨~泥リンピック」を開催しました。
5月6日、本校中学校1・2年生は「百践錬磨」のイベントである「泥リンピック」を行いました。
この行事は、毎年、田植えを行う前に自然との共生、土壌の特徴や米作りの現場を肌で感じ取る、そして何より当たり前のように頂く「いのち」を育てること、収穫することの難しさ、大切さを学ぶ学習として実践しております。
当日は、あいにくの雨模様。例年になくまとまった雨が降り注ぐ環境での開催となりました。
ただ・・・皆さん、お分かりの通り、元々泥と共生するための行事です。いざ各種目が始まると・・・雨なんて、何のその!です。
普段歩く道と異なり、思うように走る・・・どころか歩くことすらできない足場・・・生徒全員が泥まみれです。
昨年経験した2年生も1年生のサポートとして参加しましたが、田んぼに突っ込めば誰が誰だかわかりません。
あっという間の一時でしたが、思い切り、全員で楽しむこと・・・そして、次の田植えに向け、田の特性を知ることができたと思います。
最後になりましたが、泥リンピックのために準備をしていただきました農家の皆さん、誠に有り難うございました。