難関コース1年、新入生学習法体得合宿の様子をお届けします。
難関コース1年生24名は4月12日から14日まで、野呂高原ロッジにて、合宿を実施しています。
難関コースでは、難関大学合格を目指し自らの意志で学ぶ生徒の育成を行っています。そのための自己管理能力や他者と協働する姿勢を養い、探求心の向上を促すことを目的として、様々なHR活動を行います。
今回の新入生学習法体得合宿では、学習法等に関わる講演会や、さまざまなレクリエーションを通じて、集団としての結束力を高め、これからの高校生活で自分たちがどうあるべきかを考えます。
合宿1日目は、「仲間づくりと進路意識の向上」を目的に、レクリエーションと難関・特進コース主任である高見先生による講演会を開きました。
まずレクリエーションでは、生徒同士の自己紹介や他己紹介、課題解決型の推理ゲームを行いました。情報を集め、整理・分析する取り組みを通じて、生徒同士の仲が随分と深まったようです。途中からは教員も参加し、予定時間が過ぎても推理ゲームは続きました。
頭を使った後は、体を動かす。雲が広がりやや肌寒い中ではありましたが、皆汗ばむほどに運動し、半袖になる生徒も。
夕食後は気持ちを切り替え、難関コースの生徒としての心構えや学習への向き合い方など、高見先生からお話しいただきました。話を聞く生徒の表情に、たった一日の中でも、高校生としての自覚と成長の様子が見られました。
2日目は、スタディーサポートや学習法ガイダンスが実施されます。