2022年度「第2回広島国際学院中学校卒業式」を挙行しました
3月17日、ホールにて広島国際学院中学校、第2期生30名の卒業証書授与式を挙行しました。
ホールには、在校生や保護者の方、関係教職員があたたかい拍手で
証書は、学級担任より一人ひとり呼ばれて登壇し、校長より受け取りました。
証書授与後、校長より卒業生に対して次のような式辞がありました。
「卒業を迎えた3年生は、コロナの影響で入学してすぐオンライン授業を余儀なくされました。
戸惑いが隠せない中で迎えた中学校生活ではありましたが、みんなの表情は自信や決意に満ちているように見えます。
中学校を卒業する節目でみなさんに可能性を大切にしてほしいと思います。
可能性とは、未来の能力のことです。
人生の主人公は自分です。可能性を信じて、あきらめず物事に取り組んでください。
また、高校は義務教育ではありません。自分で選択していくことが増えていきますが、その選択したことを成し遂げ、更なる成長を期待しています。」
また在校生からの送辞では、「何かわからないことがあったときに先輩が教えてくれて、先陣をきってくれる姿は憧れの存在でした」と伝え、自分たちもそのような先輩のようになっていきたいという決意を伝えました。
それに対し卒業生答辞では、「あっという間の3年間を十分に楽しみ、自分たちの歩んできた足跡をより深くたどってほしい」とエールを送っていました。
授与式が終了し、教室に戻るとき、多くの高校生が中学3年生の門出を祝ってくれました。
最後のホームルームでは担任、副担任の先生から「最後の授業」として高校へ進学する中で大切にしてほしいことを伝えられました。
そして、生徒一人ひとりが、卒業するにあたって保護者の方や友人に感謝の気持ちを伝え、最後のホームルームが終了しました。
高校生活は中学校で過ごしてきた日々とは大きく異なります。
ぜひ高校に進学しても、変化を恐れず、新しい「挑戦」をしてみてください。
卒業おめでとう!!