2学年(難関・特進・選抜・総合進学コース)修学旅行最終日(沖縄編)の様子をお届けします。
沖縄コース5日目、とうとう最終日となりました。
本日は宿泊ホテルからバスで石垣港近くのユーグレナモールに向かいました。
ユーグレナモールは100を超える土産物店や飲食店が軒を連ねる「日本最南端のアーケード商店街」です。
ここで最後の班別自由研修を行いました。
沖縄本島にはない、石垣島限定のお土産品がたくさんあり、生徒たちは迷いながらも楽しく買い物をしていました。
沖縄本島や石垣島をはじめとする八重山地方には「ミンサー織り」という伝統工芸品があります。
ミンサー織りの絣柄は4つと5つの四角の模様から成っています。
この模様には「いつ(五)の世(四)も末永く幸せに」という意味が込められています。
愛の証として長く愛されてきたミンサー織りは、大切な人に贈られてきたそうです。
石垣市内にはこのミンサー柄をあしらった建物が多く、石垣港近くの銀行の壁にも施されていました。
そして、石垣空港から那覇空港へ移動しました。
飛行機の窓から石垣島の海の絶景とお別れです。
那覇空港に到着後、空港内で各々が最後の沖縄グルメの昼食を取りました。
そして、沖縄到着から5日間帯同してくださった看護師さんとここでお別れです。
生徒代表が看護師さんに感謝の言葉を述べ、看護師さんは生徒たちの突然の気遣いに大変感動しておられました。
生徒たちの表情や体調を常にさりげなく優しく見守ってくださった看護師さん、本当にありがとうございました。
いよいよ最後の飛行機移動、いざ広島へ飛び立ちます。
18時15分、定刻通りに広島空港へ無事到着。
気温25℃の沖縄から帰った17℃の広島はとても寒く感じました。
空港では教頭先生が出迎えてくださり、無事に帰ってきたことに対する労いの言葉をいただきました。
その後、5日間お世話になった添乗員さんとカメラマンさんに生徒代表がお礼の言葉を述べました。
5日間に渡る沖縄修学旅行は全行程において全員元気で、ルールと時間を守りながらスケジュールを順調に進めていくことができました。
これは、生徒たちが自分の言動に責任を持ち、周囲に気を配りながら行動した結果です。
また、修学旅行の実施にあたり、保護者の皆様をはじめ多くの方々に支えていただいたことを実感できた旅でもありました。
沖縄修学旅行団一同、無事に充実した旅を終えたことを皆様にご報告し、感謝の意を表します。
そして生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。