卒業式予行および同窓会入会式を執り行いました。
2月28日、本校体育館にて「卒業式予行」および「同窓会入会式」を執り行いました。
早朝はまだ寒さが身にしみますが、お昼を越えるとすでに春の日差しを感じられる季節となりました。
いよいよ明日、高校3年生は次のステップに向け、大きく踏み出す「卒業式」に臨みます。
今回の式からは、コロナ感染症対策の緩和に伴い、保護者の一部臨席、吹奏楽の演奏が実施されるなど、本来あるべき姿で実施できるようになります。
コロナまっただ中の入学であった高校3年生にとり、思い描く卒業の世界が実現できることは何より嬉しいことと思います。
予行練習では、一つ一つ明日執り行われる式の動きを確認していきました。
卒業する皆さんにとって、感動をしっかり実感できる式になればと思います。
さて、予行練習後、「同窓会入会式」を挙行しました。
明日から高校3年生は「卒業生」・「OB・OG」と呼ばれるようになります。
これまでと同じように学校に通うことはありません。しかし、国際生としての誇りや培ってきた力を持って、次のステージで活躍することになります。
皆さんがそれぞれの場に突き進んでいっても、どこかで繋がる、戻って来られる場を用意しておくため、同窓会が存在します。
高校3年生に向け、本校同窓会長川本様から記念品とお祝いの言葉をいただきました。
「現代社会は、個が重要視されています。集団での力も大切ですが、どれだけ他を先んじて前に進むか・・・時代をリードするかは、個人がもつ能力に期待されます。国際学院という大きな集団から、各自の能力が試される社会に皆さん漕ぎ出します。時代は激変していますが、これまで培ってきたことを最大限活用し、時代の先導者として頑張って下さい。」
最後に、各クラスより同窓会幹事の任命、そして同窓会規約の紹介が執り行われ、会は閉式しました。
みなさん、今後は同窓生として、社会・・・そして世界で大活躍して下さい!