中学校3年生対象~「百践錬磨~空手道成果発表会」を行いました。
2月24日(金)、中学校3年生は格技場にて空手道の成果発表会を行いました。
本校では、百践錬磨の一環で週に1時間、空手道の授業があります。
中学1年生の時から空手道の授業を受けることで、技の鍛錬に加え、礼節や日本文化について学びます。
中学3年生の9月には段級審査が行われ、今回の成果発表会では、保護者の方をお招きして、この中学3年間の集大成を披露しました。
発表会は「団体形」です。3人組で呼吸を合わせて形を発表することで「協調する力」を養います。
まず、第1ラウンドでは、「平安初段」(松濤館流)を披露し、審査を行いました。
なお、平安とは空手道を初めて触れる人が最初に身に付ける基本の形となります。この形のレベルは初段から五段まであるそうです。
第2ラウンドでは、第1ラウンドをもとに全グループがトーナメント戦を行いました。
種目は「平安三段」(松濤館流)です。
審査には、空手道部の先生や高校3年生がお手伝いをしてくれました。
日本が誇る武道である空手道を学んだという経験を大切にしてください。