中学校１年生対象～「百践錬磨～レシテーションコンテスト」を実施しました。
２月22日、前回の２年生に引き続き、中学１年生による英語のレシテーションコンテストを高校棟３階多目的教室にて実施しました。
今回が中学生として初めてのレシテーションコンテストということもあり、コンテストのために１月から英語の授業で準備を進めてきました。普段使い慣れている言葉と異なり、表現力、発音、スピーチの仕方など、様々な要素で意識しながら準備しなければなりません。多くの生徒が、試行錯誤しながらの練習となりました。
さて･･･中学校１年生のレシテーションは、英語の発音、スライドの作成、表現の工夫を各グループ単位で取り組ませており、グループ内で意見を出し合いながら１つの作品を作り上げていきました。
発表に向けた準備で大変だったことを生徒に尋ねると、「パワーポイントのスライドが一部消えたこと、個人でなくグループ活動をするため、自分事、他人事の視点･･･またメンバー一人ひとりの意見を尊重しながら進めていくことが大変だった」と話していました。もちろんのことですが、「知らなかった英単語を覚えきること」も生徒達に大きな課題としてのしかかったようです。
一方、英語のレシテーションの楽しさを尋ねると、「練習を重ねるごとに英語で表現することに対して楽しさを感じた」ことや、「最後まで暗唱できたときに達成感を感じられた」ことと口をそろえて言っておりました。
本日の発表を終え、２年次以降はさらにレベルアップした発表ができるように日々努力を重ねてもらいたいです。