中学校3年生対象「東京研修旅行3日目」の様子
中学校3年生対象「東京研修旅行」3日目の様子をお知らせします。
3日目の研修は、生徒たちが計画した班別研修がメインとのこと。
それぞれグループを作って、事前に計画を立てた行程で東京の名勝を探索していきます。
将来的に、東京を拠点に仕事をする人もいるかもしれません、他方、その他の地域で活躍する生徒も登場すると思います。
訪れた地域、場所で生活する人たちの息づかいを感じ、自らの人生をどのように豊かにするか考えてみるきっかけにしてもらいたいと思います。
班別研修後、一行は東京ディズニーランドに移動しました。
写真は、移動する際に利用した東京駅です。
日本の玄関口ともいえる東京駅は、1914(大正)年に開業し、それ以降日本の交通、経済、そして私たち一人ひとりのライフヒストリーをに届けてくれた駅舎です。
日本史では辰野金吾によって設計されたヨーロッパ風建築として文化史で登場します。
壮大でモダンな雰囲気を醸し出す建物ですが、日本の発展や戦争での痛みなど様々な出来事を見届けてきました。
東京駅に訪れた一行も、歴史を一ページとして刻まれたことでしょう。またいつの日か、この一行の中で、東京駅に降り立つ人がでてくると思います。
さて、中学校3年生は電車に揺られて、東京ディズニーランドに到着。限られた時間ではありますが、夢の国を満喫したようです。
今は夢を与えられる立場ですが、今後、中学生の皆さんが夢を与える立場になってくれることを期待しています。
本日は研修旅行最終日。舞台は横浜に移して活動するとのことです。