普通科国際教養コース2年生対象「語学研修旅行2日目」の様子をお送りします。
普通科国際教養コース2年生による、語学制度旅行2日目をレポートします。
まず現地の様子ですが、一晩中降った雪は15センチを越えていました。朝早くから除雪車が動き、職員の方が雪かきをされていました。広島では見慣れない光景に、しばらく雪国で暮らす方々への尊敬を眼差しを向けておりました。
さて、本日からは本格的なレッスンに入ります。 1コマ目はあらゆる場面での質問の表現方法や場所を示す表現方法を学びました。
これまで学校で習ってきた知識をフル活用して、文章を考える課題に取り組みました。中にはゲーム形式での課題もあり、楽しく技術を磨いていく学びに触れる機会も得られました。
2コマ目は発音について学習しました。日本で暮らし日本語に馴染んできた私たちにとって、聞き取りにくく、かつ発音しにくい音を重点的に学びました。
昼食を挟んでの午後のレッスンはスピーチです。アイコンタクトのポイントやジェスチャーをつけることなど、スピーチをするときに必要な項目を学び、反復練習しました。
学校でもたくさんの時間をかけて英語を勉強していますが、丸一日英語に触れていく環境に、生徒たちは充実感と、良い意味で頭に疲労感を感じるひと時を体験できていたと思います。
明日のレッスンで一人ひとりがみんなの前でスピーチを行います。 最初のテストとなりますが頑張ってほしいものです。
今日の福島は晴れています。冬の澄んだ空に浮かぶ星空はとても美しいです。この光景も普段の生活では経験できない一幕です。
数えきれない星空を前に、寒空の下、生徒たちはじっと一点をみつめてこれからの研修に思いを巡らしていたのではないかと思います。