6月25日、本校高等学校は、高校1年生の保護者を対象とした「進路保護者会」を実施しました。
当日は271名の保護者の方に参加いただき、大きく変化する教育界の動向、受験に関する諸情報を提供させていただきました。
コロナウィルスの影響により、全体会としての保護者会を開けず、久方ぶりの開催となりました。直接保護者の皆様と意見交換をさせていただき、また本校からもしっかりと3年間の学習計画等をお伝えすることができ、大変充実した1日になったと思います。
あと1週間程度で期末試験、そして高校1年生にとって初めての通知表が渡されることとなります。学校の成績、また模擬試験の結果を参考に、より充実した学校生活を送ることができるよう、教職員一同努めてまいりたいと思います。
広島国際学院高校では昨年と同様に、生徒の学びを徹底サポートします!
夏期講座を通じて、生徒の学びを深めていきます。
テーマ別の設定講座は、今年は何と全部で90講座となりました!
自由選択制を採用し、主体的な学習を促します。
また、生徒自身の力と意欲に応じて講座を選択することができます。
本校教師陣も、学びの核心に迫る最高の講座を準備して待っています。
生徒の皆さんは積極的に受講をしてみてください。
保護者の皆様には、夏期講座を活用して学習に励むようお声掛けをお願いいたします。
※講座の最少定員は10名です。定員に達しない講座は開講されないことがあります。あらかじめご了承ください。
講習一覧(PDF) 夏期講習申込用紙(PDF) ←こちらをクリック
6月21日、あいにくの梅雨空となった広島市内・・・。
じめじめとした外と異なり、広島市中区にあるグリーンアリーナでは、およそ1500名ほどの生徒、教職員達が、夏の到来を思わせるような熱気で、2022年度体育祭を実施しました。
2年前より、中止や延期を繰り返していた体育祭でしたが、今年度は従来通りのタイムスケジュールで実施できました。
実は、すべての生徒が本格的なKOKUSAIの体育祭を知らない・・・初の体験となりました。
応援の仕方、大規模な人数で競技に取り組む雰囲気など、おそらくこれまで経験したことのない、エネルギーに圧倒されていたと思います。
久方ぶりの体育祭ということもあり、生徒会を中心として特徴ある競技にも挑戦しました。一部紹介しましょう!
○全学年選抜対抗「ホールインワン」○
ホールインワンといえば、ゴルフの代名詞ともいえる得点ですが、そのゴルフプレーを団体戦化したものです。
生徒一人がゴルフクラブ(模造品)で、ボールを打ち、遠くに控えている生徒がキャッチして得点する・・・ボールの色やキャッチの仕方等で得点に変化を付け、各クラスで成績を競い合います。
「ナイスキャッチ!」
大きな声は出せませんが、良いプレーには割れんばかりの拍手が巻き起こりました!
○パワーフォース○
筋力自慢が互いに競い合う、某体育系番組の人気競技です。高校3年生男女それぞれが出場しました。競技者の腰をひもで縛り、互いに引っ張り合って勝敗を競います。周りに自らの力を披露できることもあり、競技者の目は真剣そのもの。勝者も敗者も輝いた良い顔をしていました!
○男子スウェーデンリレー○
第一走者から最終走者まで徐々に距離が伸びていく伝統的なリレー競技です。各クラスの走力自慢、持久力自慢が戦略を練って立ち向かいました。知略と体力の融合が限られた時間の中でぶつかり合いました。
その他の競技についても、これまでの伝統を引き継ぎ、大いに盛り上がりました。
学校生活は勉強は勿論のこと、仲間通しが互いに手を取り合い、喜び、感動、悔しさを分かち合うことも大切です。本日の取り組みが、生徒の皆さんにとって素晴らしい一時であったことを願っています。
現在、本校中学校は「2022年 夏のOPEN DAY」申し込みを行っております。
本校中学校の教育内容を知りたい、実際に授業を受けてみたいと考えている小学生、保護者の皆さんはぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?
現在、参加希望者が例年以上に多くなっております。お早目の申し込みをお願いいたします。
*申込方法は、下記URLの申込フォームに入力をお願い致します。
申込フォーム https://www.ckip.jp/guide/hkg_hi/
6月17日(金)に、1年生の一貫・難関・特進コースでは、広島大学訪問を実施しました。大学受験をはじめとする進路への意識を高め、大学の仕組みや大学生活に触れるなど、これからの高校生活をより充実したものとするため、広島大学東広島キャンパス教育学部へ訪問させて頂きました。
今回は教育学部を中心として、大学生活のことやこれからの高校生活で身につけたいことなどのお話を頂き、実際に大学で行われている研究活動やゼミ活動の一部も見せて頂きました。
お昼にはそれぞれに学内の食堂で食事をとったり、キャンパス内を散策し、大学生に混じって大学生活を体験したりすることもできたようでした。暑い中でしたが、かき氷がおいしかったですね!!
また、本校を卒業した現役の広大生・広大院生6名を招き、高校での学習や大学で楽しいことなど、建前無しの本音の話を聞くことができました。
毎朝6時から自習室で学習に取り組んでいた先輩の話では、教室がざわついていました。
今回、本校の諸先輩方の努力もあって広島大学に招待して頂くことができました。この貴重な体験を自分の身として、ぜひこれからの高校生活に活かしていって欲しいと思っております。
8月28日、広島県学習塾共同組合主催による「第12回元気な中学・高校の学校説明会」に本校中学校・高等学校が参加致します。
会場には、本校保護者も参加し、学校生活の生の声を聴くことも可能となっております。
呉地区を中心とした皆さん、是非ご参加いただきますよう、お願いいたします。
本日1・2時間目を活用し、高等学校生徒執行部を選出する「生徒会立会演説」を実施しました。
合計1324名の県内生徒数を誇る本校を代表する生徒会選挙とこともあり、立候補をした生徒達は並々ならぬ情熱をもって、選挙活動を行っていきました。
今年度より18歳からの成人年齢がスタートし、生徒達の中には成人として学校生活を送る人たちも在籍しています。今まで以上に、社会の有為な形成者としての立場と意識を身に付けていく必要があるため、今回の選挙からは「選挙ポスターの掲示」・「学校内演説(選挙活動)」・「選挙公約の発表」そして「立会演説」を導入していきました。
本日の立会演説では、各々の立候補者が、学校生活における改善点、提案、生徒会執行部としての目標を掲げ、主権者としての自覚を高めておりました。
立会演説後、各クラスにて投票が実施されました。結果については後日、校内にて発表があります。新しい未来を切り開いてくれる生徒会執行部は誰になるでしょうか?
6月2日(木)①、本校3年生はLHRの時間を活用し、本校に在籍されていた卒業生による体験発表会を開催しました。
参加された先輩方は、今月1日から教育実習生として活動されている卒業生の皆さんです。
それぞれ、3年生の時の学校生活について、また受験をどのように望んでいたかなど、話を聞いていた3年生にとり、すべてが身近な話題であったと思われます。現在,高校3年生は進路実現に向けて日々頑張っています。
大変参考になる話は聞くことが出来ました。先輩方の発表の後、質疑応答をとりましたが、質問の多くが受験に向けた勉強方法や参考にした書籍、そして課題に当たったときの対処法でした。
実習のお忙しい中、生徒たちのために様々な体験談をお話ししていただき誠にありがとうございました。
残りの教育実習期間,生徒のためにまだまだご指導宜しくお願い致します。