10月26日、本校校長室にて令和3年度の「同窓会奨学金給付書授与式」を行いました。
今年も学業に励む優秀な本校生徒に対し奨学金を給付致しました。
今年度は1名の生徒が給付対象者として選ばれました。
給付書は、竹内同窓会会長ならびに山田同窓会副会長の隣席のもと厳粛に執り行われました。
少しずつAfterコロナに向けて動き出した世の中ですが、対象となられた生徒の皆さんは、鋭意に励んでもらえれば思います。
給付書授与式の様子は同窓会HPにも掲載されております。こちらもご覧下さい。
本日、2年生難関・特進・選抜進学コースの総合学習で、SDGsのポスターセッションが行われました。
この活動で、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)より自分が研究したいテーマを決め、それを基にクラスやコースをまたいだグループを作り、一つのテーマを決めポスターの作製と生徒への発表を行いました。
なお、ポスターセッションに際しては、消毒・マスク着用・換気などの感染症対策を徹底しました。
異なるアイデアを持つグループのメンバーで話し合って一つのテーマに落とし込むことから、解決に向けた自分たちの考えを見出すことに、生徒たちはかなり苦戦していました。
さらに、ポスターでの発表ということで、喋って伝える力に加えて、視覚的なわかりやすさも求められたため、どのようにして自分たちの伝えたいことを表現するかに時間を使い、ポスター作製に励んでいました。
今回の発表で聞いてくれた生徒からの意見ももらい、収穫と反省があったと思います。
収穫はもちろん、反省も次の発表に向けたプラス材料としていけるといいですね!
10月24日、本校高校入試最後のイベントとなる「高校入試説明会」を開催しました。
昨年度同様、多くの中学生ならびに保護者の皆様に集まっていただき、午前、午後の2部に分けて実施させていただきました。
現在、教育界は社会から大きな変化を求められ、次世代を担う人材の育成が急務となっております。
本校が、未来をデザインする生徒を育てるために、どのような教育活動を行っているか、また令和4年度入試において求める生徒像、入試方式についての説明を各30分間程度行わせていただきました。
入試に向けた具体的な内容が次々出る中、参加された皆さんは、頻りにペンを動かして必要事項を筆記されていました。
説明会終了後は、「難関コース体験授業会」と「クラブ活動体験会」を実施致しました。
コロナウィルスの影響もあり、なかなか本校の学校生活を体験していただく機会が設けられませんでしたが、今回は極力多くの体験ができるようにと、オープンスクール並な形式で参加者の皆さんに楽しんでいただきました。
秋が深まる10月下旬・・・入試はいよいよ佳境に入ってまいりました。受験生の皆さん、くれぐれも体調には充分留意して、現在の希望を実現に変えてくださいね!
難関コース1年生対象 住友商事キャリア教育支援プログラム Mirai School~社員と一緒に考えるキャリア・デザイン~が行われました。
「Mirai School」は、未来を担う高校生が自分のキャリアや将来を真剣に考えるきっかけとなるように、住友商事の現役社員の方々から「多様な価値観」や「経験」を教えていただくキャリア教育プログラムであり、昨年度に引き続き2回目の開催となりました。
講師の先生方3人に御来校いただき,今後の社会の変化やキャリアデザインのヒントについて講師の先生方の実体験をもとにお話をして頂きました。
とどまることなく変化する社会の中で、子どもたちが希望をもって、自立的に自分の未来を切り拓いて生きていくためには、変化を恐れず、変化に対応していく力と態度を育てることが大切になります。
講師の先生方のお話は生徒たちにとって新鮮で、刺激にあふれた内容となっており、自分自身の価値観や世界観を広げることにつながったのではないでしょうか。また、社会で活躍される講師の方々がどのような高校時代を過ごしたのか、とても身近で参考になるお話も聞くことができ、貴重な時間となりました。
また、授業後には座談会も開催され、多くの生徒が参加し大いに盛り上がりました。今回の授業をきっかけに、様々な世界に関心を持ち、自ら未知なる世界に挑む勇気を持つきっかけになればと期待しています。
本校総合学科3年1組に在籍する折本尚也君が商業系の難関検定である日商簿記検定2級に合格しました。
今年度、本校生徒で日商簿記検定2級に合格した生徒は総計3名となりました。
商業高校でもその取得が難しいとされる資格ですが、生徒達の日々の努力が実を結んだものになっているようです。
大学入試に向けて一生懸命勉強をしている折本君。日商簿記検定を足掛かりに、是非希望大学へ合格してくださいね!
今月に入り、本校中学生、高校生の学習成果が『中国新聞紙』上に掲載されていることにお気づきでしょうか?
10月14日付『中国新聞』朝刊の特集「あすから新聞週間 紙面を開き未来に種まき」において「広島国際学院中高 NIE実践10年記事基に議論 考える力養う社会とつながるきっかけ」というタイトルにて、本校生徒の学習活動が掲載されました。
また、本日(10月17日)付の「青春文学館」には、本校中学校1年生富山奏さんの寄稿した読書感想文が掲載されております。
【青春文学館】オルタネート 加藤シゲアキ著(新潮社) | 本を読もう | 学力アップなび | 中国新聞デジタル (chugoku-np.co.jp)
*富山さんの文章の閲覧は、本日の『中国新聞』朝刊をご覧いただくか、上記URL内にある無料登録を行って閲覧してください。
いずれも日々の生徒の頑張りが外部から評価されたものです。学習活動においても、大きく評価をされる国際生の活躍に注目していただければと思います。
先日の塾対象入試説明会において案内しました『中学校資料請求受付フォーム』を作りました。
資料の準備ができましたので、必要な塾は以下の申込み受付フォームから申込みの程よろしくお願いします。
http://www.hi.hkg.ac.jp/form/wp/forms/order.cgi?order_code=2097
10月7日、本校にて「難関コース夜の体験会」を開催しました。この体験会は、今年度から始まった初の夜の体験講座となります。
難関コースの生徒達の協力のもと、中学生の皆さんに難関コースのタブレットを用いた授業を体験してもらうことが目的となっております。在校生の皆さんには、40分程度、下校時間20分前までサポートをしてもらいました。
体験授業で活用しているタブレットは、実際に本校生徒達が活用しているものです。
数学のグラフを用いた学習を体験してもらいましたが、手間の掛かるグラフ作成や正確に座標点を記す作業がタブレット上で容易に出来てしまいます。勉強の効率性も上がり、理解力も高まると思います。
体験授業には、参加者の保護者の皆様にも見学していただきました。保護者の皆様や私たち教員の高校時代とは劇的に異なる学習活動となりました。ひょっとしたら、今の時代にもう一度高校生を・・・と思われた保護者の皆様にも多かったのでは・・・と思います。
定員数が限られていることもあり、先着順となりましたが、体験会は盛況のうちに終わりました。
体験会後は難関コースを中心とした入試説明会を実施させていただきました。
次回は10月21日を予定しております。参加者、また参加を検討されている皆さん、是非ご期待下さい。