本日、1・2年生の難関・特進コースを対象に、オンライン文化講演会が行われました。
講師に作家の澤田 瞳子先生をお迎えし、「小説を読む、小説を書く」をテーマに、小説とは何か、小説は何の役に立つのか、国語はなぜ勉強する必要があるのかについて、山陽女学園高等部との共同リモートでの講演を行っていただきました。
この企画は公益財団法人 一橋文芸教育振興会と各新聞社(37社)主催, 文部科学省と都道府県教育委員会,集英社,中国新聞社様の後援で行いました。
「小説はフィクションだから、読む意味はないのでは?」「小説って文字が多くて難しそう…」そういったイメージが払拭される講演でした。小説を読むことを通して、自分の人生の選択肢を増やすことや、国語を勉強することは、生きていくうえで重要なことであるということを、生徒たちは熱心にメモを取りながら学んでいきました。
この講演を機に、日々の授業や朝読書への取り組み方を考えて、来たる大学受験に向けてコース一丸となって成長していけるといいですね。また,集英社様から図書102冊をご寄贈いただきました。図書室で生徒の皆さんに読んでもらおうと思います。ありがとうございました。
6月9日付『中国新聞』の教育欄「新聞で磨く小論文」のコーナーで本校3年生重田咲来さんの小論文が模範解答の一作品に選ばれました。
世界における食料不足の問題が取りざたされている一方で、先進国を中心とした国々では、食糧ロスや肥満問題が食糧危機に陥っている地域と逆行した形で深刻化しています。
一連のゆがんだ問題を解決するため、重田さんは、食材の有効利用ならびにフードバンクの活用を独自視点で提言しています。論説委員の方もうなずかせる具体例~カボチャの種の活用は、読み手に新たな知見を与える文章であるといえます。
重田さんの文章は、新聞紙面ならびに中国新聞デジタルで見ることができます。
またデジタル版には、本校3年生伊藤星さんと山田葉月さんの文章が選出されています。
皆さん、小論文の書き方例として参考にしてみてください。
昨日の『中国新聞』(6月8日付)「ヤングスポット」に本校3年生の実森翔哉君の投稿が掲載されました。かけがいのない祖母との想い出を胸に、心をこめて折り鶴を作る実森君の心あたたまる文章です。ぜひご覧ください。
生徒の皆さん、ならびに保護者の皆様に本日「体育祭延期のお知らせ」に関する書類を配付させていただきました。緊急事態宣言が延長されている関係上、体育祭を通常通りの開催日で実施することが難しくなりました。
つきましては、下記PDFに掲載させていただいた通り、開催を延期する決定をさせていただきました。
皆様には、ご負担をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。
令和3年度PTA総会書面での議決の結果が出ましたのでお知らせいたします。
コロナウィルスによる制約が多く保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。次年度こそ、本来のPTA総会が出来ることを祈るばかりです。
上記PDFにてご確認のほどお願い致します。