難関コース1年生を対象にした、住友商事キャリア教育支援プログラム Mirai School~社員と一緒に考えるキャリア・デザイン~が行われました。
講師の先生方3人に御来校いただき,今後の社会の変化やキャリアデザインのヒントについて講師の先生方の実体験をもとにしてお話頂きました。
資料はiPadのロイロノートへ配布し、記入してメモを取るなど難関コースならではの授業と成りました。
最初は生徒一人ひとり緊張した様子でしたが、徐々に講師の先生方と打ち解け懇親会に参加しておりました。
途中,特進コース2年生も参加し懇親会を盛り上げてくれました。
コロナ禍の中、こういった機会を設けて頂き、住友商事の皆様方に大きく感謝しております。本当にありがとうございました。
生徒は本日より期末試験に向けて取り組んでいきます。その試験が終われば待ちに待った冬休みとなります。長期休暇は大きく成長できる時です。
色々な事に挑戦しながら来たるべき大学受験に臨みましょう。
11月28日、本校では高等学校2年生を対象としました「進路保護者会」を開催しました。
従来のように多くの保護者の方をお迎えして実施という形が困難な中、およそ半数の200名超の方々にご参加いただき、進学、就職に関する進路情報を提供させていただきました。
今年は新大学入試テスト1年目となりましたが、相次ぐコロナ関連の問題により、様々な方面(オープンキャンパス、入試説明会、入試方法、検定試験)で中止や変更を余儀なくされる事態となりました。
現3年生の状況をみても、これまでとは異なる予想外の受験活動となっており、多くの生徒保護者の皆様が不安を感じる1年になったと思われます。
1年後に向けて、2年生の保護者の皆様も様々な不安や疑問質問をお持ちであったと思われます。少しでも、現状認識と今後の対策方法を理解していただける会になっていればと教職員一同願っております。
全体会の後に、各コースやクラスでの懇談会が行われました。これから必要となる知識、情報の窓口は各担任となります。本校教員ももちろんのことですが、保護者の方におかれましても密接な連携をしていただければ幸いです。
11月16日(午後)、17日の2日間、本校ではオンラインによる文化祭を開催しました。
従来の文化祭形式ができない状況の中、クラス、クラブと大変苦労の絶えない文化祭でしたが、各自が一致団結して創意工夫のこらした催しとなりました。
今回の文化祭テーマは”Link”
コロナにより普段通りの生活ができない毎日にあって、人や社会との繋がりを改めて見つめ直してみようという主旨の基、これまでにない取り組みを考えていきました。
結果、各クラス、クラブ等は「動画作成」を通して、より繋がりを考えていく挑戦を行いました。
クラブは、文化系を中心として日々の練習の成果をビデオ録画し、全校生徒に配信。文化系以外の一部体育系も今回の動画作成に参加し、ユーモア溢れる内容を発信しました。
下の写真は、各クラスの文化祭動画作成風景です。直接人前で披露する従来の文化祭と異なり、間接的に自分たちの思いを伝えるためには…とかなり試行錯誤したようです。動画の撮影方法、機材、小道具など各クラスの思いはそれぞれ出ていたと思います。
文化祭2日目は、各クラスの動画発表でした。中学生から高校2年生までの動画を鑑賞し、最も優れた動画であったと思われる所を決定するという趣向で4時間楽しみました。
初物づくしの文化祭となりましたが、制約された中で多くの生徒が仲間との繋がりを考えた日々になったと思います。
2学期も後半に入りました。今回の行事を通し、今後も頑張っていきましょう!