6月26日、総合学科2年生は「進路探求~進路デザイン」の時間において、今月初旬に受験をしました「スタディサポート」の分析会ならびに模擬試験終了後の活用法についての勉強会を本校ホールにて実施しました。
6月からやっと通常授業での学習活動ができるようになった本校。総合学科2年生の生徒たちは、これから取り組んでいかなければならない、進路分析や資格検定試験の受験など、空白となった4・5月の活動を取り戻すための実践を行っています。
今回は、自らの学習習慣やこれまでの学習活動がどの程度定着をしているかを図る「スタディサポート」について、受験後の活用法を学科全体で情報共有を行いました。
自己の学力を可視化するうえで大変重要な模擬試験ではあるものの、どうしてもその活用法や見方に苦慮する生徒が多くいます。学校の勉強と並行して、模擬試験をどのように日々の学習に組み込んでいくか…それぞれの成績を分析させたのち、主要3科目の取り組み方を伝授していきました。
ただそこにある問題を解いて覚える…ではなく、なぜその答えが導き出されるのか、またその問題の類題からさらなる定着を図っていくといった数学の学習法の見直し。文法や活用形など問われる内容が可視化しやすい古文・漢文を計画的に見直していく国語の勉強。最後に中学校からの苦手分野を早期に発見し、段階的に見なおしていく英語など、それぞれ細かく指示を出しました。
予測のできない日常生活が起きる今日。今、できること、今やるべきことはなにかをよく考え、行動する意識を総合学科2年生に学びとらせたいと思っています。
国際教養コース2年生から「総合的な学習の時間」の様子が届きました。
国際教養コースの「総合的な学習の時間」では、オンライン英会話も実施しています。
本校が導入しているオンライン英会話は、フィリピンにいる講師と1対1で行います。日常会話や留学を想定した会話を練習したり、英語検定を始めとした英語外部試験のスピーキングテスト対策をしたりと、バリエーション豊富です。
言いたい言葉が英語ではすぐに出てこないもどかしさがあった反面、伝わった時の喜びはとても大きく、生徒の表情からも楽しんでいることが伝わってきます。これからも定期的にオンライン英会話を行い、英会話力を向上していきます。
4月上旬よりお知らせさせていただいております「広島県より新型コロナウィルス感染症対応の奨学金のお知らせ」について、募集期間が延長されましたのでご報告させていただきます。
下記PDFファイルにてご確認御願い致します。
本年度より新設された国際教養コース2年生の特色ある実践活動を紹介します。
このコースでは「総合的な学習の時間」を通して、様々な取り組みをします。
今回紹介する内容は「個人研究」です。各人で研究テーマを定め調べ学習を行い、考察した結果を発表していくものです。
最終的に葉卒業時に英語で発表を行えることを目的とする長期的な活動となります。今日はそのスタートとして、「SDGs」をテーマに各自調べてきたことを発表しました。
生徒の主体的な活動が求められる取り組みとなりますが、生徒達は発表に向けて入念に調査を行い、ポスターをきれいにまとめ、発表の仕方を創意工夫するなど意欲的な姿勢がみられました。
なおSDGsは2030年までに達成すべき17の目標を定めたものです。発表を行うことで、各自の持続可能な社会のプランニングを構想することもできますが、客観的な目線、つまりクラスメートの発表から、SDGsのことを別角度から発想することもできたようです。これからも、多様な視点から物事を眺め、考えることができるような活動を行っていきます。
今年度より、本校普通科に「総合進学コース」が誕生しました。
キャリア教育を重視し、3年後の進路、そして将来の職業を考えさせる「総合学科」の「産業社会と人間」の学習ノウハウを取り入れ、普通科の魅力を更に上げていくコースとなります。
今を生きる生徒達が、3年間の高校生活を通して、どのように未来をデザインしていくか…近年、アメリカの中等教育を中心として自らの生き方を論理的かつ視覚的に組み立てていく「デザイン思考」という取り組みが盛んに行われています。その流れを参考にし、本コースでも「未来デザイン」という副題をつけて本日より活動を行っていきます。
今回の学習活動は「自己分析」活動です。コロナウィルスの関係により、残念ながら活発な議論を行う形は取れませんでした。生徒達がこれまで生きてきた道のり、そして今後の自分にどのように活用したり、変化させたりするかを活字にし、それをクラスメートを交換して情報を共有、アイディアを出し合うという手法をとりました。
6月になったとはいえ、まだまだクラスメートの雰囲気がつかめていません。ちょっぴり、初対面感覚での取り組みとなりましたが、入学時の初々しさがあって、とても新鮮な感覚だったと思います。
コロナの終息に反比例するように、生徒達の未来を考える意欲がどんどん高まってもらえればと思います。
6月28日(日)9時30分より、小学生対象広島国際学院中学校『夏のOPEN DAY』を開催いたします。
※開催にあたりましては、新型コロナウイルスの感染拡大防止に細心の注意を払い、
会場スペースと参加者同士の充分なスペースを確保します。
このイベントは、これまで行ってきたOPEN SCHOOLとは趣向を変えて、
「多くの小学生に広島国際学院中学校を通じて中学校生活を体験してもらおう。」
という目的のもと、様々な催しを行います。
まずは、本中学生一期生による「『百践錬磨』実践報告」。
毎週5時間経験を積んできた総合学習『百践錬磨』がどのようなものか、
本中学校一期生がその成果を披露します。
そして、6講座からなる「体験授業」。
国語:漢字のなりたちカルタ~基本の漢字はどのようにしてできたのかな?~
数学:切ってはって算数力~おり紙の不思議~
理科:鏡で反射「まさか逆さま!?」
社会:車王~たくさんつくれるのはだれだ!?~
英語:お腹ペコペコ英会話!~大好きなもの英語で言えるかな?~
百践錬磨:Micon Racer2を使ってプログラミングを体験しよう!
以上6講座を開講。皆さんにはひとときの中学校気分を味わってもらいます。各講座定員20名です。
続いてランチ体験。最上階6階にあるCafeteria「サクラテラス」で、本校生徒が食べている学食を体験してもらいます。
当日は、毎日昼に出張販売してくれている青崎にある人気店『ボヌール・ケイ』も参戦。おいしいパンを販売してくれます。
午後からはクラブ体験・見学。今回は、陸上競技部・空手道部が活動します。
また、女子限定ですが制服試着コーナーも用意しております。
他にも令和2年度入学試験結果報告や個別相談も準備していますので、
保護者の方や、小学校・塾の先生方にとっても有益な情報が満載。
詳細につきましては、以下の画像をクリックしてください。
チラシのPDFデータが開きます。
対象は小学4~6年生の児童(男女)と保護者。小学校・塾の先生です。
申込みは以下をクリックしたら、申込み受付フォーム変わります。
小学生と保護者の方はコチラから 小学校・塾の先生はコチラから
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
本日の広島テレビ「テレビ派」において、本校の進路指導の取り組みが紹介される予定です。
17時10分頃と18時20分頃から放送予定です。
お時間ある方はぜひご覧ください。
この度、コロナウィルス感染症の影響に伴い、PTA総会の議決について書面にての回答を御願い致しました。
書面での結果、以下の内容が決定致しましたので報告させていただきます。