12月15日(日)、プログラミングセミナーと並行して越塚登東京大学教授の貢献会を開催いたします。『プログラムって何だろう?~2020年度小学校のプログラミング学習の必修化に向けて~』の演題のもと、より楽しくより深い話をしていただきます
対象者は設けておりませんので、小学生、中学生、その保護者、小学校の先生、中学校の先生、塾の先生など、プログラミング教育に興味関心がある方はぜひご参加ください。詳細は以下の通りです。
日 時:12月15日(日)10時~11時30分(9時30分開場~)
会 場:広島国際学院中学校・高等学校 鶴虎太郎メモリアルホール
演 題:プログラムって何だろう?~2020年度小学校のプログラミング教育の必修化に向けて~
持参物:上履き
申込方法:申込受付フォームからお申し込みください。
https://www.hi.hkg.ac.jp/form/wp/forms/order.cgi?order_code=1933
長期休暇の時期になったら恒例の如く行われております「小学生対象プログラミングセミナー」を今冬も開催いたします。
東京大学大学院情報学環特任研究員の小林真輔氏((株)タイムレスエデュケーション代表取締役)を講師に招き、東京で行われているような先進的な内容のプログラミング教育を実践していただきます。
また、今回は東京大学大学院情報学環学環長・学際情報学府学府長の越塚登教授も来校され、セミナーの最初に講話、最後に講評いただきます。また、別会場にて「プログラムって何だろう?~2020年度小学校のプログラミング学習の必修化に向けて~」の演題もと講演会を開催いたします。
プログラミングセミナーの詳細は以下の通りです。
日 時:12月15日(日)10時~16時(受付9時半~)
会 場:広島国際学院中学校・高等学校
対 象:小学5・6年生
定 員:20組(20組を超えたときは抽選します)
内 容:小型のコンピュータでIoTプログラムを作ろう
受講料:2000円(教材費)
持参物:筆記用具、上履き
申込方法:申込受付フォームからお申し込みください。
https://www.hi.hkg.ac.jp/form/wp/forms/order.cgi?order_code=1934
※申込み人数分の昼食を用意しています。
皆様のお申込みをお待ちしております。
11月17日、本校は新校舎開催2年目となる「文化祭」を開催しました。
昨年度同様、多くの来場者をお招きし、盛大に会を実施することができました。
本日は、その内容をダイジェストでお送りいたします。
先ず写真は、文化祭開催前の校舎外の様子です。校舎外では、クラス・クラブ・PTAによる模擬店テントが設けられておりました。それぞれのテントでは、来場される方を精一杯もてなすため、ギリギリまで準備する姿がみられました。
そして…開催と同時に、下の写真のように行列ができるほどの盛況ぶりとなりました。
本校の文化祭では来場される方々にパンフレットと模擬店等で使用する金券を販売しました。金券はおなじみとなった「HKG=円」単位で販売。国際学院に親しみを持ってもらうための工夫として始まりました。
昨年度よりか比較的暖かな1日となった本校文化祭。模擬店では、最近流行しているモノから、文化祭定番の商品まであらゆるモノが販売されました。またPTA主催のバザーでは、カレーなどの食品販売から制服販売(中古)や物品販売を実施。売上金はPTA活動の一部として、生徒、保護者の皆様に還元されることとなっています。
さて、校舎内ではクラス、クラブの展示が行われておりました。近年は、大変工夫を凝らした展示が増えており、特にクラス展示は大行列を作る人気コーナーも出現しておりました。
頭を使うクイズ形式の展示から大人も子どもも楽しめるコーナー、また日頃の学習成果を発表する展示も注目をひきました。どの展示も生徒達が限られた時間の中、コツコツと取り組んだ結晶として仕上がったものです。
文化祭といえば、文科系クラブの成果発表の場でもあります。茶道、吹奏楽、書道、ダンス、軽音楽の各部が日頃の練習の成果を観客に披露しました。今年は昨年度の反省を活かし、時間帯を工夫したプログラムにしたことにより、どの会場も多くの観客を集める盛況ぶりとなりました。生徒達にとり、大変緊張もしましたが、やりがいの持てる1日になったと思います。
2019年度の学校行事は、この文化祭が最終行事となりました。来年度も素晴らしい文化祭が期待されることを願い、報告を終わらせていただきます。来場された皆様、誠に有難うございました。
11月16日、本格的な冬の寒さを感じられるようになりましたが、寒さの訪れとともに、本校文化祭オープニングを飾る「第58回文化祭」が盛大に開催されました。
新校舎になって第2回目となる合唱祭ですが、年々レベルの高い合唱を聴くことが出来ております。今年度も甲乙つけがたいハイレベルのハーモニー、そしてクラスを率いる指揮者の個性的且つ心を打つようなタクトが印象的だっように思えます。
今回の発表順は以下の通りです。
総合学科1年3組 ”Pretender”
普通科1年3組「君に届け」
普通科1年4組「正解」
普通科1年5組「スパークル」
総合学科1年2組 ”My Own Road”
普通科1年6組「空も飛べるはず」
普通科1年7組「逢いたい」
総合学科1年1組「点描の唄」
普通科1年9組「ふるさと」
普通科1年8組「なんでもないや」
普通科1年2組 ”Story”
普通科1年1組 ”Beauty and the Beast”
普通科1年10組 ”HANABI”
そして、合唱祭のトリを努めたのは中学校1年1組の「心の瞳」でした。
お兄さんお姉さんの歌唱力にはまだまだかなわない中学生ですが、持てる力を充分に発揮し、聴いている人たちに感動を与える歌声を届けてくれました。
さて、今年度合唱祭の最終結果は・・・
敢闘賞普通科1年6組
優秀賞普通科1年2組
最優秀賞普通科1年8組。
そして今年度は校長特別賞として普通科1年1組が受賞しました。受賞理由はグローバルの世の中にあって、果敢にも英語の曲に挑戦し、聴衆を圧倒する感動を与えたということでした。
あっという間に終わった合唱祭ではありましたが、一つ一つのクラスに思いがたくさん詰まった素晴らしいものとなりました。来年度もさらなる美しい歌声が聴かれることを期待しましょう!
明日は文化祭本番です。そちらも楽しみにしましょう!
11月14日、中国新聞が主催する「第19回 みんなの新聞コンクール」に本校総合学科生徒が出品し、多数の入賞者が出ました。
毎年多くの応募作品が集まる本コンクール。今年度は1万1938点の出品がある中、487点の入賞者の中に入りました。
入賞者は以下の通りとなりました。
(新聞感想文部門)
○入賞○
総合学科1組 矢部 菫さん 総合学科2組、荒谷菜々美さん 総合学科3組、田渕翔斗君
○佳作○
総合学科1組 岩本彩那さん 総合学科2組、岩本みゆきさん 小倉夏未さん 中山櫻子さん 藤原愛華さん 総合学科3組 田尻光希さん
また、総合学科とは別に普通科特進コース2組の寺川実那さんが「新聞切り抜き部門」で入賞、「新聞感想文部門」で佳作となりました。さらに、中学生の「ジュニア新聞部門」では、1年生の濵本惺大くん、宮川 樹くん、松本双大くんが入選に入りました。
みなさん日頃の地道な活動が結果となって結びついたものだと思います。今後も頑張って下さい!
先日より案内しておりました保護者対象学校見学会・イブニング説明会・入試説明会におきまして、おかげさまで第4回イブニング説明会と第5回イブニング説明会以外は全て定員を満たしました。ありがとうございました。
なお、11月9日(土)開催の入試説明会におきましては予想よりも早い段階で定員400名を充足し、まだ申込みの問い合わせが多数あるため、急遽ですが同日である11月9日(土)14時~15時30分の時間帯に「第2回入試説明会」を開催したいと思います。受付は13時30分から、説明内容は午前と同じものを用意しております。
申込み方法は引き続きWebサイト申込み受付フォームからの申込みとなっています。
多数のお申込をお待ちしております。
学校見学会(毎週金曜日)
開催日 | 定員 | 申込者数 | 残り | 申込みはこちらから |
10月25日 | 10名 | 終了 | 終了 | ー |
11月 8日 | 10名 | 終了 | 終了 | ー |
11月15日 | 10名 | 満員御礼 | 満員御礼 | ー |
11月22日 | 10名 | 満員御礼 | 満員御礼 | ー |
11月29日 | 10名 | 満員御礼 | 満員御礼 | ー |
イブニング説明会(毎週水曜日)(11月13日22時現在)
開催日 | 定員 | 申込者数 | 残り | 申込はこちらから |
11月13日 | 10名 | 終了 | 終了 | ー |
11月20日 | 10名 | 満員御礼 | 満員御礼 | ー |
11月27日 | 10名 | 満員御礼 | 満員御礼 | ー |
12月 4日 | 10名 | 満員御礼 | 満員御礼 | ー |
12月11日 | 10名 | 8名 | 2名 | 12月11日申込み |
第1回入試説明会 11月9日(土)10時~11時30分
開催日 | 定員 | 申込者数 | 残り | 申込はこちらから |
11月9日10時~ | 400名 | 終了 | 終了 | ー |
第2回入試説明会 11月9日(土)14時~15時30分
開催日 | 定員 | 申込者数 | 残り | 申込はこちらから |
11月9日14時~ | 400名 | 終了 | 終了 | ー |
11月9日、本校高校入試における大きなイベントとして、今年度の最後を締めくくる「入試説明会」が本校ホールにて開催されました。
11月に入り、本格的に受験校を確定する時期にとなりました。中学3年生、保護者の皆様の中には本校のことをまだ良く分からない人、本校の各コースをじっくりと知りたい人、今後の受験勉強に向け、どのような取り組みをすべきか聞いてみたい…などの意見にお答えするため実施させていただいております。
今年度は、例年になく多くの参加者希望者があり、急遽、午前の部、午後の部と2つに分けて実施いたしました。
2つ併せて合計600名近くの方にお集まりいただきました。誠に有難うございました。
本日1日の中で、皆様の疑問、相談等にお答えする努力をさせていただきましたが、本格的な三者懇談会はこれからだと思います。今回の参加の後、変更や入試制度について分からないことが発生いたしましたら、「学校見学会(昼間)」・「イブニング説明会(放課後)」といった2種類の説明会を開催しております。是非、そちらの会に参加していただければと思います。
本格的に寒さを感じる季節となってまいりました。十分体調管理に留意し、受験活動を乗り切ってください
本日⑥・⑦時限目の総合的学習の時間に、本学院の理事長・総長である田中満彦先生に特進コース2年生へ向けて物事の見方や情報整理の重要性、AI社会の未来について講演をして頂きました。
ソサエティー5.0(Society 5.0)は、日本の内閣府が提唱する未来社会のコンセプトです。サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、新たな未来社会(Society)の未来予想図として提唱しています。実際にその促進動画を見ることで、AI社会の可能性をイメージして、今の高校生は何を学ぶべきかを考えました。
日々、学習に取り組んでいる特進コース2年生が悩んでいるのが、効率的な勉強方法です。「頭の中に地図ができていない」=「情報整理ができていない」と、問題を解く際に何からとりかかればよいかわからなかったり、問題演習を何度も繰り返しても成績が上がらなかったりという状況になってしまいます。このような状況にならないためにも、まずは教科書をよく読み、言葉を覚えること(=知識に付箋をつけてファイリングすること)を意識し、また教科書の章や節には狙いがあり、そのストーリーをとらえることも意識しましょうと教えていただきました。
また、講演の中には数学の大学入試問題に関することもあり、融合問題の解答がアクロバティックに見えない学習者になるためのお話もありました。時間をかけて問題を解くのではなく、問題の意図や関連性を考えて解くことが大切であると教えてくださいました。2年生で習う学習内容が大学入試に最も問われる内容です。授業で学んでいる内容を確実に理解し、アウトプットできるようにしていく事が学力を付ける近道であるはずです。
来年は2年生もいよいよ受験生。修学旅行も終わり、文化祭もまだありますが、今後は学習に重きを置いた学校生活にしていければと思います。頑張りましょう!