今年度、本校総合学科で資格検定取得や優秀な成績を修めた生徒を評価する、「全国情報処理検定検定委員長賞」ならびに「総合学科優秀者表彰」の授与が執り行われました。
今年度は、総合学科3年生の2名が各賞に該当しました。
全国情報処理検定の表彰を受けたのは、総合学科3年3組の二宮涼君でした。
高校3年間で、4つの情報処理系検定試験で1級以上を取得する結果を残しました。今後は、大学で情報システム関連の勉強を深め、システムエンジニアとして活躍したいという夢を持っております。
総合学科優秀者表彰は、総合学科3年3組の風呂迫祐太君が受賞。
本校総合学科では初となる、広島大学経済学部への合格を勝ち取りました。学校での成績を地道に伸ばすとともに、センター試験後略に向けた学習活動に熱心に取り組んだ結果であったと思います。
今後も2人の活躍を期待しております。
3年生が国際学院高等学校に登校するのも、本日を含め2日となりました。
2月28日、卒業生は「卒業式予行練習」ならびに「同窓会入会式」を体育館にて実施しました。
予行練習では、明日の式に向けて、どのような運びで執り行われるかの確認、そして卒業証書授与の練習等を行いました。
明日卒業とはいえ、まだまだ実感のわかない卒業生の皆さん。明日には、別れと新しい旅立ちが始まることを充分に感じながら式に臨んで下さい。
続いて、卒業生としての証でもある同窓会への入会、「同窓会入会式」が執り行われました。
今年も数多くの卒業生が、県内外へ巣立っていきます。どのような場所、人それぞれ異なる進路へ向かっても、国際学院の出身者です。強い繋がりを保つため、今年度の卒業生も同窓生としての一歩を踏み出しました。
式では、同窓会会長である竹内正彦様より、卒業生への祝辞ならびに卒業記念品の授与が行われました。また、同窓会役員の紹介、そして新たに同窓会幹事に任命された卒業生の紹介も行われました。
一歩一歩、社会の形成者として踏み出していく卒業生。これからも輝いた人生を送って下さい。
本校中学校の開校に向け、『中国新聞セレクト』に広島国際学院理事長・総長の田中満彦先生のインタビュー記事が2月16日付で掲載されました。
新時代に対応するため教育改革の潮流はとどまるところを知りません。そのような中、本校中学校が人間力育成に力を入れ、時代のニーズにこたえる人材を育成していることを田中先生が篤く語られております。
下記PDFファイルに本文を掲載しております。是非ご覧ください。
なお、このインタビューは、本日午後7時、11時半にケーブルテレビ「川島宏治のTHE ひろしま・プラス1」にて放映されます。
3月31日、呉市呉港体育館で開催されます、「呉こどもフェスタ2019」に広島国際学院高等学校・中学校、そして大学が揃って参加します。
中学から大学までの教育活動を展開している本校の魅力を知る機会となっております。呉市の皆さん、そして呉市以外の地域の皆さんもふるってご参加下さい。
本日7時間目の総合学習の時間に特進コース1・2年生によるビブリオバトル決勝大会が行われました。
ビブリオバトルとは、発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まり、発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする催しです。
このステージに立つために1,2年生共に発表の練習を重ねてきました。ステージでは大勢の生徒と先生方が見守る中,身振り手振りや発声の強弱など多くのポイントに気を付けながら発表しました。発表者全員が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
この企画を通して,特進コースの一人ひとり,本に対する興味関心が深まったようです。是非,今後とも生徒たちの表現力や思考力を高める総合学習を行っていけたらと思います。
本日より2日間の日程で、高校一般入試が実施されます。
各地で積雪や厳しい寒さが報告されている中、本校のある海田町は肌寒さはあるものの、大変穏やかな天候となりました。
推薦入試の時同様、朝早くから広島市内外より受験生の皆さんが本校の受験に挑んでおります。
1日目は、国語・数学・英語・社会の4教科が実施されました。
受験生の皆さん、できばえはどうだったでしょうか?
明日は理科と面接試験があります。最後まで一生懸命頑張ってくださいね。
本日、本校毎年恒例となっております「マラソン大会」が坂町立坂中学校周辺で実施されました。
全国的に厳しい寒波が到来したということもあり、例年になく凍えるような天候となりましたが、生徒達は元気いっぱい予定されたコースを疾走しました。
男子は9キロ、女子は4.5キロのコースを学年別で走ります。体育の時間に練習していることもあり、どの生徒も頑張って走っていました。生徒の中には、半袖半パンで走る元気印が何人もいました。すごいですね。
競技終了後は、各学年、男女別で3位までに入賞した生徒の表彰式を行いました。
1年生の皆さんは、また来年実施されます。しっかりレベルアップして、次につなげて下さいね!
本日、本校体育館にて1、2年生を対象とした生徒指導教育が実施されました。
高校生活の中で現在大きな問題となっている「自転車マナー」と「情報通信機器でのトラブル」
本校でも様々なケースでトラブルに巻き込まれることが増えております。
今回は少しでもリアリティをもって、2つの問題を各自の生活に関わることとして捉えてもらうため、外部講師による講演会を行いました。
自転車マナーについては、JA共済の協力で、「スタントマンによる自転車マナー実演指導」を開催。
誤った自転車での運転をするとどのような事故に遭遇するか。臨場感溢れる様子を披露してもらいました。
生徒達はあまりの臨場感に、目を丸くし、事故の様子に唖然としておりました。
ちょっとした気の緩み、そして安易な気持ちが今後に関わる大きな傷になるということをしっかり学んだのではないかと思います。
つづいて携帯電話安全教室について。こちらはKDDIよりケータイ安全教室認定講師の方をお招きして、携帯電話がもたらすトラブルについて学習しました。
ネットワークを介して楽しむ情報通信は、日に日に充実度を増しています。しかしそれに比例して、想いもよらぬ事件、事故に巻き込まれるケースも増加してきています。つい最近も、犯罪に繋がる大きな出来事がありました。
生徒達にとり、情報機器は大変便利で楽しいツールであると思います。しかし、ルールを遵守してこその楽しい活用であるといえます。いつでも、自分たちもトラブルに巻き込まれるということを自覚し、正しい使い方をしてもらいたいと思います。