6月9日、総合学科1年生は「産業社会と人間」の学習活動として、現在、本校に来校されている教育実習生の先輩方との交流会を行いました。
これからの学校生活について、まだまだ疑問、質問、不安、期待といった様々な気持ちが1年生の中には交錯しています。これからの学校生活をどのようにして楽しく過ごしていくか。やはり高校生活を経験されている先輩=教育実習生の皆さんに聞くことがなんらかのヒントになっていきます。
12名の教育実習生の皆さんに集合していただき、体育館で交流会のためのブースを設けました。1ブース5分程度という時間設定の中で、各実習生の皆さんから生徒たちが聞きたいこと、あるいは実習生の皆さんから生徒に伝えたいことを率直に話し合う形をとりました。
高校の先輩に位置する方々…とはいえ、やはり1年生にはまだまだ積極的に、何をどのように質問していいものかを考えるには少し時間がかかるようでした。よって、最初の切り出しは実習生の皆さんから。
「高校生活のどこが楽しい?」「勉強で困っていることはない?」「クラブや友達関係とかどう?」といった大まかなことから誰もが悩む問題についても、大いに語っていただきました。
生徒達も和やかに語りかけてくれる先輩方を前に、少しずつ聞きたいことを話すようになっていきます。先生や大人とは立場が違う関係…上でも下でもない「斜めの関係」ともいわれますが、これまでの学校でのアドバイスと異なる新鮮さを味わったのではないでしょうか。
2時間という1日の学習活動の中の1コマに過ぎませんが、生徒も実習生の皆さんもよい勉強になったと思います。
NIEを活用した学習風景第2弾のレポートをお送りします。
総合学科2年生における「現代社会」の授業同様に、普通科2年生進学コースⅡ型でもNIEを取り入れた学習活動を実践しております。
「総合的な学習の時間」(金曜日2時間連続)の選択授業、「時事演習」は、現代社会における時事問題を新聞を用いて学びを深めています。
今回紹介する学習活動は、「新聞情報を活用しディベートを効果的に進める実践」です。
社会人に必要な資質としてディベート能力が今日重要とされています。しかし、ディベートをするにも独りよがりの意見を述べるだけでは他者との意見交換は成り立ちません。
自らの意見を根拠ある正当なものにする…そのためにも新聞のような情報を読み取って、自分の知識にしていく必要があります。
生徒達は身近で起こっている問題を材料に、盛んな議論を繰り広げていきました。
詳細については下記PDFファイルをご覧ください。
本日、3学年を対象とした「卒業生体験発表会」が実施されました。
今回教育実習生として来校されている実習生の皆さんに、高校3年生として次の進路にむけた心構えや受験に向けた対策などをお話ししていただきました。
来るべき受験活動にどのようなアプローチをしていいのか分からない人もいる3年生。同じような体験をし、今日に至っている先輩方のお話はリアリティをもって聞けたのではないかと思います。
6月6日、本校では来たる13日に開催予定の「体育祭」にむけた予行練習が行われました。
この日は、当日のプログラムを通しで実施し、それぞれの動きを確認することに時間を費やしました。
詳細については、本番までのお楽しみ…ということもありますので、競技の一部のみを紹介するのみとしました。
本日は強い日差しが照りつけることも少なく、比較的過ごしやすい気候となりました。
しかしもうじき、広島も梅雨に入ります。体育祭当日は、よい日和となることを期待したいと思います。
Facebook上に、ニュージーランドおよびオーストラリア語学研修に参加する生徒の英会話レッスン(第3回目)を掲載しております。
現地での日常会話について、具体的な言い回しを習得しながら、会話力を高めているようです。
https://www.facebook.com/hi.hkg.ac.jp/?hc_ref=PAGES_TIMELINE
本日、総合学科1年生は5・6時間目の授業を活用し「進路説明会」に臨みました。
この説明会は進路意識を高める一貫として、毎年県内の私立大学を中心に実施しています。
今年度は17大学より教職員の方をお招きして有意義なひと時を過ごしました。
生徒にとって、大学の学びに触れることは初めての経験です。
まだまだ分からないこと、そして進路決定に繋げるため調べなければならないことが多々あると思います。今回の経験を基に一歩一歩知識を深めていってもらえたらと思います。
味噌作りは,一通り終わり,あとは月に一度混ぜ込むことで,発酵を進めていきます。
実は発酵は,微生物の力によるもの。
しかし,微生物は目に見ることができません。
そのため,どんな微生物がはたらくのか,実験で確かめていきます。
培地の製作~微生物のエサ場づくり~
実験のレポートも書いていきます。
科学において,記録することは大切なことです。
イースト菌は味噌をつくる微生物のひとつ。
作った培地にイースト菌の入った液を塗っていきます。
あとは,温めて菌が増えるのを待つだけ。
イースト菌の観察も行いました。
こんな感じ。実はつぶつぶしているのですね。
次回も実験が楽しみです!
本校にかつて在籍していた生徒たちが教育実習生として戻ってまいりました。
今回は総勢12名の実習生の皆さんが、教育現場での技術を学ぶため2~3週間程度の授業実習ならびにクラス運営を経験します。
通っていた時とは異なる学校の雰囲気の中、実習生の皆さんにはたくさんのことを学んでもらいたいと思います。
生徒と共に頑張っていきましょう!