修学旅行2日目の様子が届きました。各コースごとに紹介してまいります。
まず海外コースであるグアムコースより。
修学旅行はその名の通り、見知らぬ土地に出向き、そこにある文化、歴史、習慣などを学びとることが目的とされます。
修学旅行は、中世ヨーロッパにおける貴族の子弟たちが「グランドツアー」と称して、諸外国を巡って見聞を広めたことが起源だそうです。
さて、まさにグアムコースは海外見聞をする上で絶好の場ですね。
2日目は、現地にある高校を訪問し、学校間交流を行いました。写真は、本校を出迎える貼り紙です。
同じ高校生であるものの、国が違えば学ぶ習慣も異なります。
まずはお互いの生まれ育った国の文化を紹介。本校は、浴衣を着ての盆踊りの披露。一方、グアムの高校生たちは伝統舞踊を披露してくれました。
次に、各生徒同士での交流活動。勿論、お互い英語-日本語+ジェスチャーを交えて交流します。
一生懸命さがあれば、心は通じるものですね。
最後はみんなでダンスを踊り、最後に記念撮影。わずかな時間でしたが、大変有意義な交流活動になった模様です。
修学旅行1日目、北海道コースから旅行の様子が届きました。
初日は、ます北海道白老町にある「白老ポロトコタン」を訪問。アイヌ文化やその歴史を学びました。
日本にも古来より独特な文化を持つ人々がいたことに生徒たちは新鮮な知識を得ていたようです。
独特なものといえば、次に訪問した「昭和新山」も代表例といえるでしょう。
集合写真に写っている山が昭和新山です。元々は畑だった場所が火山活動による急激な地殻変動で山となったのです。山になるまでの経緯は、麓の郵便局長だった三松正夫さんが観測し、「ミマツダイヤグラム」と呼ばれる資料でみることができるそうです。
昭和新山は、温度が低く、粘性の高いマグマが噴出してできた「鐘状火山」と呼ばれる火山です。地学選択の人は知っておくべき知識ですね。
北海道コースは、他コースに比べ広い範囲を移動します。今回紹介したものとまた異なる写真をお届けします。
今年も修学旅行の季節がやってまいりました。
本校2年生は10月13日から4泊5日の行程で、修学旅行を実施します。
今年度の実施コースは北海道・沖縄の国内コースと台湾・グアムの海外コースとなりました。
本日より各地域から届く旅行の様子をホームページ上に掲載してまいります。
まずは1日目、北海道を除く各コースより現地到着までの様子が届きました。
国内コースの沖縄は、広島空港から空路で沖縄に向かいました。
秋風が吹き始めた広島とうって変わってまだまだ夏模様の沖縄。生徒たちは出発時に着用していたブレザーを脱いで現地で行動することとなりました。
本日は雲が多めの天候。これからマリンスポーツや沖縄の景勝地を巡る観光が始まります。旅行日和の日程が多くあることを祈っています。
続いて、沖縄よりも南西の台湾コース。
台湾はあいにくの雨模様。雨の中での到着、観光地巡りを行いました。
忠烈祠、中正記念堂、台北101展望台など台湾の代表的な観光地を一通りめぐりました。
夕食は、旅行初体験の中国料理。広東料理を堪能しました。お味のほどは!!!!
最後に、グアムコースです。
グアムコースは各旅行団の中で一番距離のあるコースです。現地までの交通路も、広島駅→関西国際空港→グアムと長い移動距離での1日となりました。
到着しホテルに入ったのが日本時間で17時ごろ。みなさんお疲れ様でした。
平成30年に完成予定の新校舎が建設に入りました。
現在3号館隣にある新校地に基礎を築いているところです。
校舎の建設までにはしばらく時間がかかりますが、少しずつ建設の様子をホームページにアップしてまいります。
ぜひお楽しみに!
10月10日、広島市立大学にて開催された「高校生による情報科学自由研究ポスター発表会」に本校より9名の生徒が参加しました。
この発表会は、広島市立大学情報科学部が夏期休暇を利用して、高校生に大学研究の一端を経験させることを目的としたものです。
今回は、夏休みに生徒が各自で選んだ研究テーマを基に、大学教員ならびに大学生と一緒に取り組んだもの披露しました。
本校生徒が取り組んだ研究内容は以下の通りです。
「サウンドデザイン~美しい音をどう評価するか」
私たちの身近にある音について、どのような素材に対し、私たちは「美しい音」と感じるのか、SD法という評価システムを用いて取り組んだ。
「トランプの混ざり方」
トランプを使ったカードゲームでは、カードをシャッフルしてプレーヤーに配っていく。カードの種類を均等に分けるためには、どのくらいカードをシャッフルすればよいか、情報科学的に証明していった。
「無線LANで通信実験~空中を飛んでいるデータを見てみよう」
スマートフォンやタブレットといった情報機器が私たち生活に根付いていった今日、私たちはより快適な通信環境を求めようとしている。データ通信がどのように飛んでいるのか、快適な通信環境はどういった形のものか、様々なキャリアを用いて検証していった。
「IoT技術の学習と応用システムの提案(スマート・バス・システム)」
センサーを用いて、私たちの生活で見落としがちな安全性を追求、提案していく学習に取り組んだ。近年、安全性の向上が求められている風呂場の安全性について、IoT技術を応用したシステムを提案していった。
発表会では、大学教員および学生の方々に対し、プレゼンテーションを行いました。まだまだ知識不足な面があったものの、どの生徒も一生懸命自らの調べたことを説明していた姿が印象的でした。
参加した生徒の皆さん、今後の進路活動にしっかり役立ててください。
10月10日、本校にて2016年度「国際模試」を開催しました。
本校での公開模擬試験も今年で10周年を迎えました。開催当初は、300名弱の参加でした。しかし近年では、広島市周辺・東広島市・呉に所在する塾から1000名近い中学3年生の皆さんが受験するに至っております。
多くの方々にこの国際模試への理解が深まっていることに、本校教職員一同心から感謝申し上げます。
さて、11時現在、本校では数学の試験が実施されております(1時間目は国語)。参加者の皆さん、しっかり本校の傾向と対策を掴んで下さいね。
10月6日、本校校長室において、2016年度「同窓会奨学金給付書授与式」が執り行われました。
本奨学金は、学業優秀かつ各生徒の模範となる学校生活を送っている生徒に対し、奨学金を給付するために設けられた制度です。
授与式では、同窓会会長竹内正彦氏より激励の言葉が贈られるとともに、「給付書」が手渡されました。
毎年1年生から3名の生徒が選考されますが、今年も大きな夢を持ち、勉学に励む生徒が選ばれました。
皆さん、夢を実現するためこれからも頑張ってください。
本日、本校にて平成30年度完成予定の新校舎改築に関わる「地鎮祭」を斎行しました。
この度は、台風の接近に伴う悪天候が予想されたため、本校野球部屋内練習所に会場を設け、厳粛に進めてまいりました。
式には、本校関係者(法人、大学、高校、PTA)に加え、海田町長、自治会長、建設関係者等、多数の方々に参列していただきました。
今月より、建設工事は段階を踏んで進められていきます。本ホームページ上でも紹介をしてまいりたいと思います。