8月28日、広島ガーデンパレスを会場として、本校「保護者対象入試説明会」を開催しました。
受験生をもつ保護者の皆様に対し、本校の教育活動ならびに入学試験に向けた諸情報を提供することを目的としております。
毎年多くの保護者の皆様にご参加いただておりますが、今年度も150名の保護者の皆様に参加していただきました。
説明会では、本校に設置されている各科(普通科・総合学科)の概要や学校生活について、また在校生保護者の方の講演、さらには2017年度入試に関する諸情報を説明させていただきました。
初めてお子様の受験を経験される方、高校生のお子様がいるものの私立学校の説明は初めて聞くという方、さらには国際学院のOB・OGである方など、様々な保護者の皆様にご参加いただきました。できるだけ多くの情報を提供させていただきましたが、御満足いく内容となりましたでしょうか。
この度の入試説明会以外でも、今後多くの説明会を開催させていただきます。詳しい内容は本校ホームページならびにFacebookに掲載してまいります。ぜひ、入試研究の一助としていただければと思います。
夏休みも残りわずかとなり、本校教職員も2学期に向けた準備や研修会を着々と執り行なっています。
8月26日、進路指導課主催の「第1回進路研修会」を開催し、将来的な大学入試改革についての取り組みについて学習しました。
少子高齢化社会の進展、そして社会の多様化に伴い、上級学校への進学方法についても、大きな変化が今後みられることとなります。
すでに国から発表されたとおり、これからの大学センター入試は名称を変え、「大学入学希望者学力評価テスト(通称:評価テスト)」が導入される予定です。
これまでの入試形態とどのように異なるのか、また、評価テストとは別に実施される「高等学校基礎学力テスト」はどのような位置づけとなるのか。徐々に私達教職員も新たな教育活動にむけた取り組みをしていかなければなりません。
今回は代々木ゼミナール教育総合研究所の佐藤雄太郎様を講師として招き講義をしていただきました。
今後は、沢山の知識を知るだけでなく、得た知をどう活用していくか探究することも求められていきます。教師も生徒も日々勉強をしていかなければなりません。
本校特進コース、夏期休暇中の活動を報告いたします。
特進コースは、8月3~5日、ならびに8月8~10日にかけて、野呂山国立公園にて「夏休み勉強合宿」を開催しました。
毎年実施している勉強合宿ですが、休暇中の学習習慣の定着、そして避暑地にて仲間同士で学力を高め合うことを目的としています。
今年は毎日のように猛暑日が続いておりますが、合宿地では快適な状態で学習に取り組むことができたようです。写真は野呂山頂から見下ろした風景です。
合宿は基本的に自学自習としています。決められた時間内に各人がどのように勉強を進めていくか、試行錯誤しながら考えていくこともこれからの受験活動に大きな効果をもたらしてくれます。
もちろん、わからないことや確認したいことがあれば引率された先生に聞くことができます。普段確認できないこともこの合宿では十分時間をとって解決していくことができたようです。
勉強を快適に進めるためには、食事、そしてリフレッシュも必要です。美味しいご飯をたくさん食べ、自由時間には外へ出て合宿地内を散策する。生徒にとって、とても充実した日々になりました。
夏休みももう少しで終了です。合宿での効果が2学期から出るといいですね。