本校生徒31名ならびに教職員はアメリカへの研修旅行に赴いています。
現地からの様子が届きましたのでお知らせいたします。
現地到着初日であった27日はお世話になる学校が休日。そのため、それぞれのホストファミリーと過ごしました。生徒たちは買い物、ビーチ、ゴルフ、などそれぞれ楽しみました。
28日からは、いよいよ語学学校初日。午前中は同年代のアシスタント(学校の先生の子どもとその友人)の力も借りて勉強。現地での語学学習ということもあり、生徒たちも新鮮な気持ちで学習に臨めました。
午後は景色の美しい「torry Pines」でハイキング。専用のスクールバスで行きました。
下の写真はハイキングの様子です。見渡す限りの海岸線で気持ち良くハイキングしました。
7月29日は昨日と同じく、英会話の授業。昨日よりはみんなもなれてきた様子。
中にはホストファミリーとたくさん話して盛り上がったという人も…
午後からは、ヒップホップダンスのレッスンで大盛り上がり!町の公園で陶器の絵付けもしました。
7月28日、本校生徒31名ならびに教職員は、夏休みに実施いたします「夏季研修プログラムアメリカ研修旅行」に出発しました。
飛行機で11時間、バスで5時間、計16時間の旅を経て、全員無事に語学学校に着きホストファミリーとの対面も果たしました。
保護者の皆様におかれましては、何事もなくプログラムに入りましたことをご報告させていただきます。
現地での様子につきましては、写真が届き次第掲載してまいります。
本日、本校グラウンドにて1学期終業式が執り行われました。
1年生にとっては初めての高校生活、2年生・3年生はそれぞれ目標をもって取り組んだ1学期となりました。
幸いなことに雨天の式とならず、全校生徒が集って1学期間の締めくくりを行うことができました。
校長先生からは、1学期の振り返りや夏季休業中の過ごし方などを訓話していただきました。
来学期にむけて個々人でどのような課題をもって高校生活を過ごすべきか、また規則正しい生活、特に挨拶の徹底を生徒全体に投げかけてくださいました。最近は、先生、仲間を問わずきちんとした声かけができる生徒が増えております。挨拶が日々の生活や人間関係を築く一歩となります。引き続き取り組んでいきましょう。
次に各種大会で活躍したクラブ生、ならびに体育祭における「行進コンテスト」で優秀な成績を収めたクラスが表彰されました。努力した内容が結果となって表れるのはとても良いことです。
他の人たちも頑張ってみてください。
最後に、現在本校に留学されている、ドイツ人生徒、ゼーガ・ララさんより、本校滞在期間の終了のお知らせがありました。本人から流暢な日本語で在校生にお礼の言葉が述べられました。生徒全員で、本校で努力されていたララさんへ惜しみない拍手が送られました。
これから43日間という長い期間夏休みとなります。みなさん体調を崩さず、元気に9月1日に登校しましょう。
7月17・18日の2日間、本校ではクラスマッチが開催されました。
1年に1度、クラスの団結と威信をかけて真剣勝負をするこのイベント。
夏本番となり、外の気温とともにどの学年でも熱戦が繰り広げられました。
1日目に行われたサッカーはW杯顔負けの盛り上がり。試合開始前からポジションの確認をする場面や、プロと同じようなテクニックで相手を翻弄するプレーが随所に見られました。
1・2日目の女子バスケットボールも大熱戦でした。プレーする者、応援する者、どちらも気迫のこもった展開が連発しました。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。明日は1学期終業式です。
6月27日に本校は、音楽座ミュージカル『泣かないで』を鑑賞しました。
多くの生徒が感動する素晴らしい劇を見させていただきましたが、今回、その劇中で主役を演じておりました、女優の高野菜々さんが本校を訪問されました。
高野さんは、広島県広島市出身の方です。本校生徒と同じく、広島で高校生活を送られ、舞台演劇にあこがれ、オーディションに合格。晴れて、音楽座で活躍をされております。
1時間ばかり本校校長との対談が設けられましたが、終始、高野さんの明るい性格と夢を生き生きと語る姿に、強い印象を受けました。
高野さんが夢をかなえたのと同じように、本校生徒も自らがもつ夢を叶えるため、頑張ってもらいたいものです。
本日、5・6時間目に本校体育館において、総合学科1年生による「系列大学講演会」が実施されました。
「産業社会と人間」の一環として、様々な分野で活躍されている方々の講演を聴いている総合学科1年生。
今回は、本校系列大学である広島国際学院大学より佐々木健学長をお招きして、大学に進学することや、佐々木先生が取り組まれている「名水の研究」や福島原発事故における放射線除染の研究について伺いました。
佐々木先生は、長年、国際学院大学にて研究指導を行われていますが、前述した原発事故の除染活動やメディアにも数多く出演されるなど幅広い活躍をされています。
先生がなされている研究1つ1つどれを取り上げても、大変価値が高く、長年の研究なしには達成しえない難しい内容ですが、生徒には大変真面目に興味深く聴いていました。
実際に、先生の「名水の研究」を生徒にも実践させていただきました。
水には「硬水」と「軟水」という種類があるそうです。通常、私たちが、ミネラルウォータとして美味しく飲んでいる水は「軟水」、スポーツ選手が飲んだり、ダイエットをしている人が愛飲するのは、「硬水」とのこと。単に水といっても、その役割は大きく異なり、洗濯や料理など分野によって使い分ける必要があるそうです。生徒も立ち会った教職員も通常では学べない知識に新鮮な気持ちとなりました。
水にその役割があるように、私たちにもそれぞれ特徴や向き不向きの分野があります。それを理解し、よりよい道に選択していくのは、私たち一人一人の意志となります。佐々木先生は、生徒たちに自らの適性を見極めることを研究を通して教えてくださいました。
来週から夏休みに入ります。生徒たちには、この講演会を通して、自らの適性をよく考えてもらいたいですね。
本校では、7月4日より地区別保護者懇談会を実施しております。
学校での生徒一人一人の現状、ならびに本校教育の在り方などを保護者-教師で連絡を取り合うことは決して多いとは言えません。
1学期も終わりに近いこの時期を利用して、少しでも学校-家庭の連携を密にし、より良い学校教育を築き上げていくことがこの懇談会では求められています。
保護者の皆様から寄せられた意見、ご要望については教職員全員で検討し今後の取り組みに活かしていきたいと考えております。
7月5日、本校調理室にてPTA幹事の皆様と教職員による、親睦会(ひまわりの会)が執り行われました。
保護者代表としての立場から学校を支えていただくPTAの皆様と教職員との交流機会が少ない中、少しでも多くの情報共有を行いたいという狙いから、この会が開かれました。
昼食時間に執り行われたこともあり、親睦会では、お好み焼き作りながら、ざっくばらんな交流となりました。
普段は教材やチョークを片手に授業を行っている教員も、持つ手を包丁や箸、さじに変えてお好み焼きを作っていきます。
特に、本校教頭は先頭に立って作り上げていきました。
鉄板料理の腕には自信があるそうで、調理しながらも、美味しい鉄板料理の作り方をPTAの皆様へ熱心に指導されておりました。
普段見られない教職員の姿に、皆さん、新鮮な雰囲気を感じ取られていたようです。
本校教頭の指導もあり、美味しいお好み焼きが完成しました。
調理終了後には、全員で試食。そして、最後はPTA幹事の方手作りのゼリーを賞味。大満足なひと時でした。
今後も、PTAの皆様と教職員のつながりは密にしていくべきと考えております。今後とも様々な面でお世話になります。ご協力よろしくお願いいたします。そして本日はありがとうございました。