本日5月28日、全校生徒による「体育祭行進練習」が実施されました。
6月7日に開催される体育祭に向けて、オープニングを飾る入場行進を磨くため、毎年実施されているものです。
本日は、青空の下、夏を想わせるような気温の中で生徒たちは練習を重ねました。
全体で実施する行進練習は、今回が初めてということもあり、音楽と足踏みを合わせることにどのクラスも苦労していました。
何回も練習していくうち、少しずつ足踏みも列の感覚もきれいに整うようになりました。しかし、本番まではまだまだ練習を要すると思われます。
本校の入場行進は、毎年コンテストという形で実施しております。
全校の中からおよそ3クラス程度が選出される入場行進。今回の課題を十分に理解して、本番につなげていってください。
先週末24日(土)、第1回ひまわりの会を開催しました。
今回は皆で雑巾縫い。おしゃべりしながら楽しい会となりました。
次回はお好み焼き作りを予定しています。皆様のご参加をお待ちしております(お父様方の参加も大歓迎です!)。
本日、総合学科1年生は、「産業社会と人間」の授業において、大学説明会を実施しました。
3年後の進路に向けて自らの夢や興味分野を発見していく「産業社会と人間」の学習活動。今回の授業は、総合学科1年生にとって初の進路学習会として行いました。
今回の説明会は、広島県内にある私立大学の教職員をお招きして、高校卒業後の学びにはどのようなものがあるか、さらに、大学ではどのような学習活動ができるかといった講義をしていただきました。
高校生とはいえ、まだ中学を卒業したての1年生。細かな内容を知るというよりは、まずは学びには幅広い分野があるということ、また大学には独特の雰囲気があることを学び取ってもらう点が重要になったと思われます。
大学の方から教えていただいたことは、本校教員から用意されたワークシートを使って、メモしていきます。
今は漠然とした形で大学をとらえていると思われる1年生。少しずつ、「やりたいこと」・「なりたいこと」を見つけられるように頑張ってほしいものです。
普通科進学Ⅰ型・Ⅱ型コースによる合宿最終日です。
最終日は体育祭の練習の後、2泊3日の感想を作文にまとめる時間を取りました。
入学してまもない1年生ではありますが、これから起こる一つ一つの出来事が大切となっていきます。
自らが歩んでいく様々な出来事をしっかりと記憶してもらいたいと思います。
普通科進学コースは明日、代休となります。あさってから通常通りの日程となります。
普通科進学コースⅠ・Ⅱ型による合宿2日目をお送りします。
合宿の醍醐味といえば、飯盒炊爨ですが、進学コースも先発した特進コース・総合学科同様、カレー作りに専念しました。
食事を作ることに男女の別はない…というのが今日の社会ですが、やは男女関係なく頑張って作っていました。
なかなかおいしそうですね。
そのほかにも、体育祭の長縄練習や与えられた課題をグループで取り組むプログラムなどを取り組みました。
中日となりましたが、生徒間の距離もだいぶ縮まったように感じられました。
先発で実施した普通科特進コース・総合学科に引き続き、18日からは普通科進学コースが集団合宿に参加しました。
本校から合宿先まではおよそ1時間30程度かかりますが、バスの中では、同級生と仲良く談笑している生徒の姿が印象的でした。
現地に到着し入所式が終了すると、昼食を食べ、カッター訓練へ。
仲間との協力の大切さを実感するひと時となったようです。
夕べの集い終了後は、研修室にて各クラス自主学習に取り組みました。
中学から高校へシフトした生徒にとって日々の学習習慣も大切な活動の一つとなります。
普通科進学コースも様々なことを吸収し、成長を遂げてほしいものです。
5月18日、普通科特進コースと総合学科の生徒たちは合宿最終日を迎えました。
この日は、午前中に全体を通して、体育祭の練習に励みました。
あっという間に過ぎた2泊3日ですが、生徒の表情も出発前よりどことなくたくましいものが感じられました。
退所式が終了したのち、本合宿は普通科進学コースと入れ替わりとなります。
特進コース・総合学科のみなさんはお疲れ様でした。
江田島集団合宿2日目の様子をお送りします。
合宿所に入った普通科特進コースならびに総合学科の生徒たちは、仲間づくりを通して人間的な成長を目指しています。
成長ができる所は、朝の起床時間からも得ることができます。
合宿所では、早朝に「朝の集い」夕方には「夕べのつどい」が催され、1日の目標立てと振り返りを徹底しております。
これからの学校生活で、目標や反省をすることはとても大切になります。合宿所でしっかりと磨いてもらいたいものです。
この日の大きな取り組みとしては、「カッター演習」が用意されていました。
20人超の「カッター」と呼ばれる船に乗り込み、みんなの力で船を漕いでいく訓練です。
穏やかな海で行うとはいえ、一つ間違えれば大きな事故にもなりかねないこの訓練を通して、周囲の力が大切であることの自覚を学んでいきます。
上手にカッターを乗りこなす人、うまくカッターを操縦できない人…みんなそれぞれの特性を持っていますが、みんなの力で相手の特性をカバーしていくことに、この訓練をやり遂げる意義が見えてくると思います。
カッター訓練のほかにも、この日は特進、総合学科に分かれて、それぞれの課題を取り組んでいきました。
特進コースは、「電子辞書活用学習会」を実施。学習活動に必須なツールをどのように活用すべきか、周囲の道具をうまく活用するノウハウを学んでいきました。
一方、総合学科は「グループワーク」を実施。与えられた課題を、グループの力で考え、解決していく学習です。総合学科は、1学年で「産業社会と人間」の授業で様々な体験学習を行っていきます。1人だけでは達成しえないものをカッター訓練と合わせて学んでいきました。
2日目の最後は、全員で「キャンドルナイト」を行いました。
多くの便利な商品に囲まれて私たちの生活は成り立っておりますが、普段体験することのない、「火」を活用してのスローな時間を過ごしてみました。
様々な経験をした2日目となりました。次の日はいよいよ最終日です。残り時間も頑張って活動していきましょう。