先週金曜日の3,4時間目、総合学科3年生 数理サイエンス系の生徒を対象とした『課題研究~草木染め~』の授業が行われ、文化祭で出品する小物作りに取りかかりました。
今回の文化祭では藍染め体験の他に、ストールやティシャツ、綿のハンカチなどを染めて販売も行う予定です。
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こちらは、晒しを正方形に切り、山折り谷折りを繰り返し、輪ゴムで縛る「折り紙絞り」の練習を行いました。少しの折り方、輪ゴムで縛る位置の違いによっても全く雰囲気の違う模様ができます。染色後に輪ゴムを取り、出来上がりを見るときのわくわく感は何とも言えません。
こちらは、光沢のある生地に柄の入ったストールを茜の染液で染めました。上品で優しいピンク色に染まっています。中間試験後にもう一度色を重ねる予定です。
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総合学科「特色ある授業 ~課題研究 草木染め(第15回)~」 |
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本日、5・6時間目総合学科1年生は、「産業社会と人間」において「新聞意見発表会~全体発表会~」を実施しました。
9月にクラスで行われた発表会の中で、特に優秀だった生徒を15名選出し、体育館での披露となりました。
主な目的は、「各クラスで選出した代表者の意見文を参考にすることで、文章力の向上につとめる」・「大人数が公聴する場での立ち居振る舞いを学ぶ」そして「生徒間で発表文を聞き合い、他者の意見を読み取る力を養う」などを設定しました。
なお、今回の発表会では、従来の教師主体による運営から、生徒によって会を進行する試みを行いました。
全体発表会2週間前から、運営スタッフを募集。各クラスで公募した生徒とともに運営会議を開催。どのような役割が必要か、そしてどのように発表会を進行していくか、試行錯誤しながら作り上げていきいました。
そして迎えた本日、司会から進行係、開閉会挨拶、記録員(今回の写真も生徒が撮影しております)、パソコン操作など、運営スタッフなりに考えた役割を一生懸命遂行していました。
なお、発表生徒を審査する役割は、今年総合学科を卒業したOB・OGに任せました。
3年前に同じ経験をした卒業生であるからこそ、後輩生徒の良い点、アドバイスする点を同じ目線で見られるという利点を活かし、審査していただきました。
発表会は、選抜されたメンバーということもあり、どの生徒もしっかりとした発表を展開しました。
特に目立ったのは、目標としていた文章力の向上が見られたということです。新聞教材を使い、感想や要点整理をさせるだけでなく、文章指導を一定程度行ったことが活かされ、どの生徒においても、共感、納得できる発表文になっていたと思われます。
発表終了後は、OB・OGによる審査講評、そして結果発表を行いました。
次回は1月に総合学科1年生全員を対象とした発表会を実施予定です。さらなる成長と発展が見られることを期待しています。
先週金曜日の3,4時間目、総合学科3年生 数理サイエンス系の生徒を対象とした『課題研究~草木染め~』の授業が行われ、思い思いに藍染めを行いました。
オープンスクールで使用した藍の染液が余ったので、今回そちらを使用しました。
グラデーションに染めた物、ビー玉や石を使っての絞り染め、ハンカチを折り、輪ゴムで縛る折りたたみ絞りのデザインもありました。
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オープンスクールでは、総合学科2年5組(数理サイエンス系)の生徒が総合学科3年4組の先輩と一緒にお手伝いをしてくれました。当日は主にハンカチに蝋でデザインをし、その場で染色をして中学生に見ていただきました。その他にも型染め用の型作り、糊置きを行いました。
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今年の4月に蒔いた藍の種からぐんぐん成長し、3ヶ月後に一番藍を収穫し、9月に二番藍の収穫、そして今は、二番藍の茎から再び藍の種が成長しています。
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