12月17日、本校では毎年恒例となっている「学内献血」を実施しました。
健康的な生活を誰しもが送れれば幸いなことです。しかしどんな人でも、不慮の事故や思わぬ病気にかかり、大量の輸血が必要となる可能性を持っています。
必要な時に輸血が受けられない・・・そのようなことが起きて不幸にならないためにも、献血は大変重要な社会貢献活動であるといえます。
献血は、16歳以上で体格や健康状態等の条件をクリアできている人なら誰でも行える活動です。若年層の献血が決して多いとはいえない今日、少しでも献血の重要性を知ってもらうため、本校生徒に献血への協力を勧めています。
写真は早朝の問診の様子です。各学年やクラスを時間帯に分け、実施していきます。どの時間も多くの生徒達が献血に協力しようと問診を受けています。
問診後、献血が可能であると診断された人は、献血車で献血を行います。十数分程度の実施となりますが、痛みや不快感をそれほど感じることなくリラックスして受けることができます。
本日は、200名程度の生徒達そして教職員が協力しました。みなさん献血へのご協力ありがとうございました。そして、学校外でも献血活動の取り組みを支援してもらえれば幸いです。