11月16日、総合学科2年生は~高大連携授業の一環として「職業人講演会」を実施しました。
これから進学先を考えていく際、進学後の人生設計、とりわけ職業選択についての知識を深めなければ良い進路選択はできないかと思われます。
現代社会には数数多な職業が存在しますが、ほとんどの人は、サラリーマン、医者、弁護士、公務員、教員などごく一般的な仕事のみを知るのみといっても言い過ぎではありません。
社会には、みなさんんが想像している以上の職業が存在する…そして魅力的な職もあることを知らせるため、特殊な仕事に焦点を絞って学習していくアプローチを行いました。
今回は、RCC中国放送より石橋真アナウンサーを講師にお招きして、放送業界の仕事について理解を深めました。
石橋さんといえば、カープ、サンフレッチェの放送でご存じな方も多いと思います。現場で取材、インタビューをする放送業界の仕事は、華やかな一方、たくさんの業務、そして人を相手にするための苦労がたくさん存在しています。そんなテレビに映らない放送という仕事の役割を事細かに教えていただきました。
講演中には、実際、石橋さんが実況放送を模擬的に披露して下さる一場面も…生徒を野球選手に見立て、面白くも感動的なプロの実況を魅せてくださいました。
普段はテレビ越しからみる方のお話を聞いて、生徒達は楽しむとともに普段知ることが少ない放送業界への関心を強めていたと思います。