本日、広島国際学院高等学校は2018年度の入学式を挙行しました。
新校舎が建設され、初めての新入生となります。529名の新入生のみなさん入学おめでとうございます。
本日は冬に逆戻りともいえる冷え込みもありましたが、天候は回復し、入学式日和ともいえる晴れ渡った1日となりました。
9時30分から始まった式典ですが、日曜日ということもあり多くの保護者の皆様に参加していただきました。誠にありがとうございます。
式典では、新入生代表が挨拶した後、本校校長森崎恒夫より、式辞が述べられました。
式辞では、新入生に対し、3つの目標を提言されました。
①あらゆる可能性に挑戦し自らの能力に自信をもってもらいたいこと。
②規律を守り、人としての心を磨いてほしいこと。特に、他人を尊重する心、感謝する心、命を大切にする心をもってもらいたい。
③社会の変化に敏感である人間になってもらいたいこと。
いずれの提言も、めまぐるしく変わる現代社会にあって必要な生きる力です。高校時代はより成長を実感できる時期ともいえ、その成長を社会人として直結していくこともできます。新入生のみなさん頑張ってください。
また祝辞として、広島国際学院理事長の田中満彦先生より、新入生の皆さんに対して本校の教育理念のお話もされました。本校の建学の精神は「教育は愛なり」です。どんな人に対しても、真摯に対応していくことが国際学院の教育活動です。創立者である鶴虎太郎先生の教育理念が現代の国際学院にも生きていることを知っていただけると幸いです。
入学式の最後に、各クラスの担任紹介が行われました。普通科、総合学科合わせ15名の担任が1学年には所属します。国際学院にはたくさんの先生方がいらっしゃいます。みなさんしっかりと先生たちとふれあって成長してください。
式典の後、各クラスでは学級開きが行われました。各担任、そして副担任の先生から学校生活のあり方について、そしてこれからの動きについても細々とお話がありました。
まだ右も左も分からないことだらけだと思います。不安もたくさんあると思いますが、むしろ、新鮮な経験だと思ってたくさん楽しんでください。新入生の皆さんの素晴らしい学校生活を応援します。