沖縄コースからも4日目の様子が届きました。
沖縄は少し愚図ついた天気となりましたが、行程には問題のない形で進めることができました。
最初の写真は…スケールの大きい水槽をバックにパチリ!
沖縄最大の水族館である「美ら海水族館」の一こまです。
写真に写っている魚は、ジンベエザメ。
私たちの体よりもはるかに大きい生き物が一生懸命に生きていることを感じることができました。
ジンベエザメ以外でも、沖縄に生息する生き物を体感するコーナーを生徒たちは見学。
何気ない日常を過ごしている私たちですが、それを支えているのは、数多くの生き物たちであることを実感してもらえればと思います。
続いて、万座毛(まんざもう)の風景です。
万座毛とは、琉球王朝の第12国王であった尚敬王が、「一万人が座れる原っぱ」と命名したことから始まる景勝地です。
本当に、腰掛のようになった岩盤が、まるで大勢の人を鑑賞できるように佇んでいるように見えてしまいます。
さらに一行は道の駅嘉手納に訪問。
嘉手納といえば、米軍嘉手納基地があることで有名です。
旅行中も米軍機をたくさん見ることができました。
沖縄県、そして日本にとって米軍基地はどうあるべきか、戦争に関わる兵器が存在することが平和を持続することにつながるのか、そうでないのか…
様々な考え方があり、賛否も別れると思います。しかし生徒たちには他人事と考えるのではなく、自分たちの未来を左右することとして真剣に考えてもらいたいと思います。
最後は夜の夕食です。
うらやましい限りの、肉のオンパレード。ステーキハウスでの夕食でした。
旅行の醍醐味は、歴史や文化を学ぶことも大切ですが、現地の食に触れ、食べ物のありがたさを知ることも大きな学びとなります。
最終日も南国沖縄から多くの知識を学んでほしいと思います。