総合学科2年,総合Ⅱの5月2週目~4週目の授業風景です。
培養したイースト菌を観察しました。
黄色や白のコロニーが見られ,どれがイースト菌が増えたものなのか断定することができません。
そこで,各自がイースト菌だと思ったコロニーの中から,菌をひとつ採取し培養しました。
1週間培養しました。
まずは匂いや色を確かめてみます。
培養液の中の糖に変化はあったでしょうか・・・。
つぎにヨードホルム反応があるかどうかを確かめてみました。
イースト菌はアルコールを作り出すことができるため,
ヨードホルム反応があれば,イースト菌が存在していることがわかるのです。
反応の有無は匂いで確認します。
消毒液のにおいがしたら,ヨードホルム反応があったということになります。
自分たちが培養したのは,はたしてイースト菌だったかな?