終業式の後、本校柔道場にて「大学センター入試」を受験する生徒を対象とした「激励会」が開催されました。
普段センター試験直前に実施される激励会ですが、今回は冬期休暇の前に、校長先生直々にアドバイスをしたい…という思いから、この会が開かれました。
大学センター入試にむけ、必要なことは何か…それは「1点、2点の差で結果が変わってくるこの試験を確実に加点してくことです。」と得点を取りこぼさない手法を校長先生から生徒にアドバイスされました。
「大学入試は年度年度で各科目、その出題傾向が変わることもあります。これまでと異なる問題形式が出た時…冷静な視点で問題を分析し解く力も必要です。『あせり』や『不安』を持つだけで、私たちは自らの実力を引き出せないこともあります。」
「何事も前向きにとらえて問題に取り組むこと。本番でできないことを悔やむよりも前に、できることをが何かに注目をすることを優先しましょう。」
「自信を持った科目を1つでも作ること。この休暇中に、絶対的に他科目をカバーできる科目を作っていきましょう。」
と時間の許す限りお話をされました。時には、ユーモアも交えながら、生徒たちからは笑い声も聞こえる良い会になった模様です。
入試は勉強量もさることながら、心の持ち方一つで出来栄えは変わります。受験生のみなさん、自分を信じてラストスパートを頑張っていきましょう!