普通科特進コースおよび総合学科1年生の2日目をお送りします。
本日は、今回の研修のメインイベントである「カッター研修」に臨みました。
仲間づくりとの協力をどのように達成すべきか、様々な課題を瞬時に解決し、目的を達成するためには、大変有意義な研修になったと思います。
特進コースも総合学科も、研修中は自分自身のことだけでなく、他者のことも考えた行動ができていました。「完璧にできることよりも、不器用でも一生懸命がむしゃらに取り組むことが、人間関係づくりで重要なことである。」と指導員の方から教えていただき、生徒たちは大変徹底していたと思います。
あとはここでの活動がうまく日常生活に活かされるよう努力してもらいたいです。
特進コースと総合学科は、それぞれ独自の学習活動にも挑戦しました。
特進コースは「カプラ」に挑戦。沢山の積み木を用いて、全員の協力を得て、作品を作っていきます。途中で崩壊したり、形がうまく作れないこともありましたが…
写真の通り、素晴らしい作品を作ることに成功しました。個人での学習活動に偏重しがちな特進コースですが、おなじ高い目標の中で学習活動に励む仲間たちがたくさんおります。みんなで協力することも自らの学力を高めるきっかけになることに気付ければと思います。
一方総合学科は、これまで取り組んでいるNIE活動を発展させ、中国新聞社の記者の方をお招きして「壁新聞づくり」を体験しました。
様々な新聞情報を活用しながら、一つの作品を作るには大変な思考力がいると思いますが、ぜひ、うまく完成できればと思います。詳しい内容については、後日HPに掲載いたします。
のちほど集団合宿最終日を掲載いたします。