2016年が始まりましたが、暖冬傾向ということもあり、どこか冬らしさの感じられない日々が続いております。
しかし、国際学院高等学校の2016年は、昨年と異なる気持ちで迎えられる1年となりそうです。
本日より、本校は3学期に入りました。18日ぶりに校舎には、多くの生徒が集いました。
1・2年生は学年の総まとめとして、3学年は次への進路に向けた準備、そして大学一般入試に向け、それぞれ気持ちを新たにしなければなりません。
「2016年がはじまりました。新しい1年が始まりましたが、みなさんの1年間の展望は何も描かれていない真っ白な状態です。真っ白な所へ、どのような絵を描くか…良くも悪くもみなさんの気持ち次第で変わります。そして、何の制限もなく、自由に思いを描いていける瞬間は、今しかありません。新しく与えられた1年間に素晴らしい絵が描けるように、一生懸命努力していきましょう。」
校長先生がおっしゃるように、真っ白な1年をどう過ごしていくか、色々と試行錯誤し楽しめるのは今だけです。みなさんの1年間が充実したものになることを祈っています。