本日12月14日、本校内で2・3年生を対象とした献血活動を実施しております。
この活動は、生徒の社会貢献活動の一環として、毎年日本赤十字社との連携のもとで開催しています。
30分で救える命がある…というキャッチコピーの基、献血活動は日本全国推進されていますが、近年の参加者数は減少傾向にあると言われています。
血液は、技術が発達した今日においても、まだ代替物を作成することはできません。また、血液が保存できる期間というのも、長くて1年間程度、短いのものになると、24時間しか持たないケースもあります。いつでも、輸血を受けることが可能と思いがちな私たちですが、輸血は、決して容易に受けられるものではないことを自覚しなければなりません。
本日1日かけて、本校生徒の希望者は400mlの献血を行います。多くの生徒に献血の大切さ、そして社会へ貢献する喜びを感じてもらえればと思います。